【絶望の涙と希望の笑顔】自分を守る夜と家族を守る朝

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自己肯定感アカデミー認定講師

アドラー流メンタルトレーナー

登場人物

詩織:私(元作業療法士)
和恵:母(看護師)
誠:父(臨床工学技士)
聖:夫(自動車整備士)
幸:長男
花:長女

夏:不倫相手

目次

得体の知れぬ不安に怯えてしまうあなたへ

「夜が来るのが、怖くてたまらない」
「眠れない夜の次の朝、笑顔でいることができない」

そんな風な気持ちに悩まされていませんか?

毎日フラッシュバックに怯える夜を過ごすと、眠れない夜が不安になってしまいますよね。

実は、過去の私も、眠れない夜を一人で過ごすことに対して、聖との未来が不安だと思った時もありました。

本当は、
フラッシュバックに怯えない夜を過ごしたい、と思っているのにできない。
ゆっくり眠って笑顔で朝を迎えたい、と思っているのにできない。
それは、あなたが悪いわけではないんです。

この記事では、「得体の知れぬ不安に怯えてしまう」という悩みに対して【夜の静かな時間に訪れる不安】という話を心理学と脳科学的な観点から、解説していきます。

記事の後半では、
10年を超えるギャンブル依存症夫との共依存関係~半年間の不倫~さらに依存症スリップによる借金までされた私が、今現在の夫婦仲を獲得するまでに至った経緯と共に、

『笑顔が向けられない絶望感』という実体験を含めてお話していきますので、最後まで、お読みいただけると嬉しいです。

夜の静かな時間に訪れる不安

あなたは、夜、仕事や家事が終わって、やっと一息つける時間。
子ども達も寝静まり、静かなリビングや寝室に入った瞬間、ふとしたことがキッカケで、心のモヤモヤや不安に気付く。

「また、不倫相手が頭にチラつく..」
「このままずっと、こんな夜が続くのか..」
「また今日も眠れないのかな..」

静かな時間の中でマイナスの思考は、徐々にあなたの心を埋め尽くし、不安・自己否定・疑念で溢れかえる。
この時、脳内では、扁桃体という部分が過剰に働き始め、【危険】や【不安】を感じ、ネガティブな感情を思い出させます。
身体は一気に緊張感に包まれ、自律神経は交感神経優位になり、リラックスモードから戦闘モードへ。

眠気は去り、頭の中にはこんな思いが溢れかえります。

「また、裏切られたらどうする?」
「このまま孤独になったらどうする?」

永遠と暗い未来を想像し、そうならないための方法をネットで読み漁る。
その内、同じような思いをしている人の内容が目に入り、自分自身もどんどん引き込まれていく渦。
夜は疲れていて、理性的な判断を司る前頭葉は働かない。
次第に、「自分はもう変わらない」「もうどうでもいい」と投げやりな感情が出てくる。

そんなモヤモヤを考えている内に気付けば、深夜0時を過ぎる。
「こうなったのは、夫のせいだ」と感じ、隣に寝ている夫を叩き起こし、夫婦喧嘩。
解決策の見えない無駄な時間が過ぎてゆき、周囲の明るさと鳥の鳴き声で我に返ると、時計の針は4時を指す。

眠れない夜を過ごした後悔と、再び始まる朝に絶望し、表情が凍っていく…

夜にネガティブになる理由

上記のお話は、3年前の私が味わっていた夜と朝の葛藤。
あなたにも経験はあるはず。
このように夜は、不安や恐怖を呼びやすい時間帯。
そうなってしまうことにも理由はあるんです。

1.リラックスすることによる感情の呼び覚まし

夜は、日中の忙しさや外部からの刺激が減り、自分の内側に意識が向きやすくなります。
このため、普段は抑えていた感情や思考が自然に感じられるようになるんです。
静かな時間..休息の時間は、無意識の内に、【過去の傷】【心の不安】【未解決の想い】が呼び覚まされやすい傾向があります。

2.恐怖や不安の過剰反応

夜は、脳の扁桃体と呼ばれる『恐怖や不安を司る部分』が、過剰に働きやすい時間帯。
過去のトラウマや不安な出来事が扁桃体を刺激し、【危険】や【恐怖】に関連した記憶を呼び覚ましやすく、フラッシュバックも起こしやすくなります。

なおかつ、前頭葉と呼ばれる『理性的判断や自己制御を司る部分』が、活動低下しやすい時間帯。
冷静に状況や自分の感情をコントロールすることが出来ず、感情的な否定思考・悲観的なイメージが多くなることも一因にあります。

3.孤独感と自責の念の呼び覚まし

夜寝る前や寝入りばなの時間は、人は孤独や不安を感じやすくなります。
特に、孤独感や自己責任の意識が強い人は、「自分だけが頼りなんだ」と感じ、より一層殻に閉じこもる傾向にあります。
そのため、何かに頼ったりすることを避け、どんどん自分の思考パターンに入り込み、不安を助長させてしまうのです。

夜のネガティブ思考が朝に与える影響

まず、始めにお伝えしておきますが、朝を笑顔で迎えるためには、睡眠は必須です。
なので、夜の夫婦喧嘩が続いている内は、朝が笑顔でいられないことは至極普通のことなんです。
それを踏まえた上で、脳内物質と心理的な関係性をお話していきます。

朝の笑顔を失う原因①:セロトニン不足

夜更かしやストレス、不安を抱え続けると、朝のセロトニン分泌が不足し始めます。
セロトニンは、幸福感や心の安定をもたらす神経伝達物質で、いわば笑顔の源
結果として、気分が落ち込みやすくなり、笑顔や明るい気持ちを持つことが難しくなってしまいます。
これにより、「私は何もできない」と自己否定の思考が増え、朝からやる気や希望を失いやすくなります。

朝の笑顔を失う原因②:オキシトシンの低下

夜に不安やネガティブ思考を抱えると、オキシトシンの分泌も低下します。
オキシトシンは、愛情や人との絆、安心感に関わる神経伝達物質で、いわば愛情の源
結果として、【安心感】や【つながり】を感じにくくなり、朝の笑顔や温かさが失われます。
これにより、「誰も私を幸せに出来ないし、私も誰も幸せに出来ない」といった思考になり、安心感と自己肯定感が喪失しやすくなります。

朝の笑顔を失う原因③:コルチゾールの過剰分泌

夜に長時間ストレスや不安を抱えると、朝のコルチゾール値が高くなります。
コルチゾールは、ストレスを感じた時に分泌される神経伝達物質で、いわばイライラの源
結果として、起きた瞬間から身体が緊張し、気分が憂鬱になったり、大きなストレスやイライラを感じやすくなります。
これにより、【未解決の問題】や【過去の傷】として心の蓄積され、朝はその重みで気持ちが沈みやすくなります。

絶望と希望の間で自分を癒す方法

夜に不安になる理由も分かった。
夜不安になるから、朝笑えないのも分かった。

じゃあ、夜不安にならない方法はないの?
そう思われますよね。

夜不安にならないためには、睡眠前に、リラックス時間やセルフケア時間を取り入れて、副交感神経を働かせること。
良質なセロトニンやオキシトシンの分泌を促す工夫をするんです。
例えば、軽いストレッチ・感謝を書き出す・アロマを焚きながら深呼吸など..日頃から自分を労わる習慣をつくることで、夜から朝にかけてのホルモンバランスを整えることが出来ます。

そして、最も大切なことは『今感じている不安を、今だけのものにする』ということ。
私は、講座内で、以下のことを重点的に伝え続けています。

感情コントロール:絶望や涙に振り回されるのではなく、具体的なケアをし思考を変えていく
家族の関係修復:家族とのポジティブな関係を築くための思考や行動のヒント
心のケア・癒しの技術:涙や絶望を癒すメンタルケアの方法
自己肯定感を高めるヒント:絶望を乗り越え、自分らしく未来を歩むための土台作り
未来への希望の持ち方:過去は変わらなくとも、未来は自分次第で変わるという思考

夜のネガティブな感情に溺れそうになった時は、自分の心の状態を探りながら、癒していくことが最も近道なんです。

【これらから気付いた当時の思考の癖】

今思えば..ですが、当時は本当に夜は眠っておらず、なんだったら朝もボーっとしたまま仕事に向かっていました。

思考能力や判断能力はほぼ皆無。
簡単な記憶や作業すらも出来ない状態。

そんな頭で浮かぶ思考は、いつも聖と夏のことばかり。

夜になれば、ようやっと全てを終えた安心感で聖に尋問し続ける日々。
お互いにとって、地獄以外の何物でもなかったんです。
私にとって、一番必要だったのは【睡眠という名の休息】でしたし、【自分を労わること】を何より優先すべきでした。
そう気付けてからは、自分の心だけではなく、身体も癒し労わるようにしたんです。

【実体験】笑顔が向けられない絶望感

不倫発覚後、シタ側が自分を守る為に暴言吐いたり、逃げたり。
サレ側が自分を守る為に詰め寄ったり、責めたり。

そんなことが日常茶飯事でした。
きっと、みんなそうやって再構築を苦しんでいるのかなと思う。

フラッシュバックの引き金

近所で不倫行動をした聖..

逢瀬を働いた公園。
待ち合わせをしていたスーパー。
一緒に見たいと言った映画。
一線を超えたラブホ。
夏の職場。
夏が乗った助手席。

何もかもがフラバを引き起こす。

何気ない日常生活の中にも。
仕事中にも。
寝ても覚めても、頭の中は不倫の悲しさや虚しさで溢れます。

その度に、過呼吸や動悸に襲われ、慰めてもらいたいはずの聖は、隣でいびきをかき寝ている。
叩き起こして、泣き叫ぶと、怒る・自暴自棄になる・出ていく。

それでも来る朝。
子供達に向けなければいけない笑顔
行かなければいけない仕事

もう何もかもが辛くて、生きている心地がしませんでした。

眠れない夜は、自殺方法を探しました。
死にたい気持ちを抑えるYouTubeを、見続けました。
泣きながら自己肯定感を上げることに、必死でした。

助けて欲しいのに。
私に向ける顔は、険しい顔とため息ばかり

子供達への想いと夫の優しさ

子供達にだけは知られたくなくて、必死に隠そうとする私。
お構いなしに叫ぶ夫。
子供達にはバレたくないと何度土下座して謝ったことか。

今思えば、私が謝る必要なんて何もなかった。
私が辛いのは当たり前なんだもの。

それでも私が一番辛かったのは、笑顔でいることでした。
笑顔でいるために、一人の時間にどれだけ泣いたかわからない。
1人で泣いて、聖にぶつけて、蔑まれて、また泣いて。

それでも、私がどうしても家族に笑顔が向けられない時、聖は必死に家族と会話をしていました。

責められ続けて、ほとんど寝ていない朝も。
私が出て行った夜も。

聖も聖なりに、辛い時もあったと思う。
夜の言い合いでは私を酷い扱いをしていても、次の日の仕事中、沢山のLINEをくれた。

大丈夫?
無理しないでね。
仕事無事に終わった?
どこにいるの?
ごめんね。

辛くて対応できなくて、未読の時も。
イラついて話したくなくて、既読スルーの時も。
必ず聖から連絡してくれた。

過去の自分の判断を後悔しない

不倫がギフトだなんて思わない。
私の人生に不倫なんていらなかった。
出来るなら初めから幸せな人生が欲しかった。

それでも..

あの時の自分の判断を、後悔なんて絶対にしたくない。
あの時の自分の苦しみを、なかったことになんてしたくない。

毎日、過去を振り返っては前を見るように努力し続けた2年間。
今は幸せを感じるから。

だから、後悔しない。

けれど、不倫なんて大っ嫌い!!

【今の私たちの関係性】

実体験の内容の時から2年経っていますが..やっぱり不倫は大嫌いです(笑)
不倫という言葉も、不倫する人も、不倫を肯定する人も嫌い。
でも、不倫シタ後に反省している人..なら話は別。
だって、その人は、自分のした罪を内省し、変わろうとしている人。

そして、不倫シタことは最低であっても、そうなる背景にはきっと理由があった。
不倫シタ目的だってあったのだ、と思うから。
そう思えるからこそ、私は今、聖を愛し続けているし、信頼もしているんです。

だって、今の聖はもう私以外の人を見ようとだなんてしないから。

まとめ:朝の始まりが1日を変える

いかがでしたでしょうか?

人は、どんなに不安な気持ちがあっても、その気持ちを書き換えることは出来ます。

呼吸に集中する、自分の気持ちを書き出す、などして自分を受け止めること。
「ダメ」とか「良い」といった評価をせず、「今の気持ちは自然な反応なのだ」と、自分を認めること。

様々な、自己観察・自己洞察・自己認知が、あなたを変えるチャンスをくれます。

一日の始まりは、心の準備を整えるチャンスなんです。
朝の笑顔は、単なる表情の一つではなく、体内のホルモンバランスや心理状態のバロメーター。
夜の過ごし方や夜明け前のちょっとしたセルフケアを意識するだけで、心と身体に栄養を与えることが出来る
そうすることで、朝も笑顔でスタートできる日が増えていくんです。

労わりませんか?
自分の心を..身体を..。

あなたの笑顔が一日でも早く戻る様、心から応援しています。
そして、あなたのご家族が幸せだと思える日まで伴走いたします。

夫婦再構築は、あなたが生きやすくなるスタートラインに過ぎません。
もっとあなた自身が楽に生きられるよう、サポートいたします。

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あなたの傷ついた心を癒しながら..

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この記事を書いた人

夫に不倫されて晴天の霹靂...
自分を責めてしまう女性へ。

何かに依存する人生から卒業して
自立して過ごせる方法を
お伝えします。

今を大切にする考え方で、
人生最大の困難を明るい未来へ。

・アドラー流メンタルトレーナー
・HSPカウンセラー
・作業療法士

私自身も、HSP気質であり
ACの過去を持ち、
共依存・カサンドラ症候群
という人生でした。

今、10年以上苦しんだ
夫との関係性を修復し
実体験から編み出した講座で
過去の私と同じ苦しみを
抱く女性に心理学を
お伝えしています。

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