【夫婦の在り方】完璧な妻も母も何もかも捨てる

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夫婦で愛のある人生を

このブログでは

不倫されても夫が大好きな

サレ妻さんに向けて

何があっても一日で自分を整える

夫婦再構築方法を発信中

しなやかな自分軸で

愛を育む専門家

自己肯定感アカデミー認定講師

アドラー流メンタルトレーナー

登場人物

詩織:私(元作業療法士)
和恵:母(看護師)
誠:父(臨床工学技士)
聖:夫(自動車整備士)
幸:長男
花:長女

夏:不倫相手

目次

不倫されても頑張ることを止められないあなたへ

「もっともっと頑張らなきゃ。」
「今の私のままじゃ、愛されない。」

そんな風な気持ちに悩まされていませんか?

元々弱音を吐くことが苦手な女性が不倫をされると、さらに弱音を吐けずに頑張る様になってしまいますよね。

実は、過去の私も、過去の自分に対して、まだまだ頑張り足りないと鼓舞していた時期もありました。

本当は、
もう頑張れないと言いたい、と思っているのにできない。
相手に頼れる女性になりたい、と思っているのになれない。
それは、あなたが悪いわけではないんです。

この記事では、「不倫されても頑張ることを止められない」という悩みに対して、【完璧じゃなくてもイイ】という話を心理学と脳科学的な観点から、解説していきます。

記事の後半では、
10年を超えるギャンブル依存症夫との共依存関係~半年間の不倫~さらに依存症スリップによる借金までされた私が、今現在の夫婦仲を獲得するまでに至った経緯と共に、

『自分の非を認めた日』という実体験を含めてお話していきますので、最後まで、お読みいただけると嬉しいです。

完璧じゃなくてもイイ

あなたは、今..いえ、今までもずっと、何かを『完璧』にしようとし過ぎて、疲れていませんか?
人はみな、社会や周囲の期待に応えようと、一生懸命『良い妻』『良い母』『完璧な女性』を追い求めようとします。
けれども、その努力の先に待っているのは、心と身体の深い疲労感

家庭の中で、『完璧な家事や笑顔の母親』を演じようとし、自分の時間や夢を犠牲にしてしまう。
一旦、家庭の外に出たなら、『期待通りの働き方』『完璧な行動』に疲れながらも、誰かに評価されることに意識が向く。

だからこそ、あなたに伝えたいのは、【完璧を求めることを止めて、少しだけ自分を許す勇気を持つこと】

完璧さを手放し、自分らしさを取り戻す

上記でお話ししたように、『完璧な私』を目指し過ぎて、心も身体も疲れてしまった。
良い母親、理想の妻、社会に優しい女性像..
ありとあらゆるイメージが、あなたらしさの阻害因子となる。

あなたがもし、そのような状態であれば、まずは、『理想の自分』『完璧な母親や妻』を演じることを止めて、『ありのままの自分』を受け容れる勇気を持ってみてほしいんです。
完璧を追求する心の癖を手放すことが出来れば、自分らしさを取り戻すスタート。
自己肯定感を高める為に最も効果的な、『今の自分を認める』ということが出来るようになります。

自分にダメ出しをしているなと気付いたなら、それを止めて、小さな成功や感謝を意識してみて下さい。
自分を褒めながら、やりたいことに少しずつ取り組んでみて下さい。
完璧さを手放すことって、『怠ける』ことや『自分を犠牲にする』ということではないんです。
自分を受け容れ続け、自分の感情に素直になり、自分らしく生きるということ。

あなたが心からの幸せを手に入れる為に、『ありのままの自分』を探してみましょう。

今の自分に気付くポイント

それでは、『ありのままの自分』に気付くためのポイントを具体的にお話しますね。

まずは、自分が今、『何を感じ』『何を考え』『何をしたい』と思っているのかを理解すること。
普段の忙しさや周りの期待に追われていると、それらに気付けないまま過ごしてしまうことがあります。
その気付けない自分自身の想いに気付くことが、最初の一歩になります。

・気付きのポイント

例えば、夜寝る前に、「今の私は、何を感じているのかな?」と問いかけてみる。
「私は本当は何がしたいの?」と自分に問いかけながら、その答えを紙に書いていきます。

そして、「幸せになりたい」といったような表面的な感情だけではなく、「何に不安を感じ、幸せに感じられないのか」と深く掘り下げてみて下さい。
その先にある答えが、あなたの本心。

その想いを閉じ込めたり、無理に変えようとするのではなく、「そうだったんだね」と受け止めてみて下さい。
そうできない自分を責めることや、そうできなかった過去の自分を責めるのではなく、ただ受け止めるだけで大丈夫です。

・気付きの後の行動

「今日はできなかったな」と思ったら、「今はそれでいいんだ」「それが自分なんだ」と自分に言い聞かせて下さい。
『出来たこと』『努力したこと』に着目し、「自分には十分な価値があるんだ」と認めてほしい。

この時点で、完璧を求める自分がいると、『失敗』『出来なかったこと』に着目してしまいます。
「全ての失敗や欠点も、自分の一部だ」と受け止めることで、『出来なかった自分』『未完成な自分』も、両方とも肯定できるようになります。

そして次に、『自分のペース』を考えます。
例えば、感情コントロールが出来ず、家族に当たってしまった自分を後悔しているのなら、「自分はどのような方法なら、できるのかな」と、自分なりの方法を考えるんです。
世の中の普通ではなく、「自分ならどうするのか」という視点を持つことで、心の疲労を防ぐことが出来ます。

・行動のポイント

気付き、行動し、変えていく。
この中で、大切なポイントがあります。

それは、自分のやりたいことや好きなことを、『少しずつやってみる』ということ。
何か新しいことを始める時に、『無理のない範囲で』『自然なペースで』進めるということ。
「やりたい」と思った時に、行動する。
「こうしたい」と決めた時に、それに沿って行動する。

今の一つ一つの選択が、【自分を大切にしながら、自分の人生を進む】ことに繋がります。
あなたが、一歩ずつ『今の自分の感情や思考』に忠実に動くことで、自然と心のバランスが整い始めます。
心も身体も、あなた自身があなたらしい方法で、大切にしていくことで本当の意味での幸せに繋がります。

【実体験】自分の非を認めた日

~2023年6月のブログより

あなたは、不倫される前、どのような結婚生活を送られていましたか?

女性は、恋人時代妻時代、そして母時代
ライフスタイルによって、価値観が変わると思っています。

少なくとも私はそうでした。

恋人から母になった私

聖の全てを許せた恋人時代
聖の趣味嗜好。
性格や外見。
何もかもが愛おしく輝いていました。

聖の優しさを実感した妻時代
家事を手伝うことは難しくても、物理的に男性の方が効率が良いことを、当たり前に実行してくれる聖が、とても頼もしく思えていました。

聖の嫌な面しか見なくなった母時代
何もかもを愛おしく、感じていたはずなのに。
あんなにも頼もしく、頼りにしていたはずなのに。

可愛いだけではダメ!
頼もしいだけではダメ!!
家事も手伝って!!!
育児も協力して!!!!

私のこと大切なら、もっともっと労ってよ。

変わってよー!!!

変わり果てた私は一人で耐えた

いつの間にか、聖には多くを求めるようになりました。
けれども、それを伝えることは、とても申し訳なくて、遠慮ばかりしていました。

“いつか、分かってくれるだろう。
分かってくれないなら、一人で頑張ればいい。”

そう思って動くけれど、全部一人で出来る訳もなく、機嫌は悪くなり態度にも現れます。
けれど、言えないんです。
だって、和恵はこなしていたから。

誠が、仕事で毎晩遅くなったとしても。
和恵だけが、有給を消化して私の看病をしていても。

母は。妻は。

家事も育児も仕事も、全部一人で行うものだという価値観が、潜在的に根付いているから。
だから、何も言わずに踏ん張ってきた。

けれど、そんな頑張りは全く要らなかったんです。

私が頑張れば頑張る程、聖の中では自分の存在価値は無くなっていく
私が我慢すればする程、聖の中では罪悪感が増していく。

それに気付けなかった私は、ずっと一人で耐えてきました。
ずっと、一人で頑張ってきました。

限界を超えて頑張るサレ妻

そして、不倫された後は、さらに頑張るのです。

もっといい女にならなきゃ。
痩せて、化粧して、美容室行って、他の女性よりも、もっともっと・・・
もっといい妻にならなきゃ。
聖を労って、家事もサボらず、聖の両親に気を遣って、誰よりも良い妻になるんだ。

もっと良い母にならなきゃ。
怒ったらダメ。
ゲームばかりさせたらダメ。
習い事や学校行事も忘れない。
聖との子供達の完璧な母になるんだ。

私が頑張らなきゃ。
聖に認めてもらわなきゃ。
不倫したことを後悔させるんだ。

できる訳あるか〜い!

そんなの出来る訳ないんです。
そもそもフルタイムで働いている時点で、全部完璧になんて出来る訳がない。

母として妻として頑張っているだけで、必然的に痩せるぐらいキャパオーバーなんです。
なのに、サレラリ期の自分の意思は、容赦無く『頑張れ頑張れ』と言ってくるのです。

今までも十分過ぎる程、頑張ってきていたのに。
今までも十分過ぎる程、聖を愛していたのに。

頑張るのを止めた私

もう頑張る必要ないんです。
もう遠慮する必要ないんです。

自分が完璧な妻をしてきても..
自分が完璧な母をしてきても..

聖は不倫をしてしまった。

それは聖自身の問題であって、私の問題ではない。

不倫後に聖が言った言葉。

頼られたかった。
自分の存在価値が欲しかった。
承認欲求を満たしたかった。

シタ夫の常套句ではあると思います。
けれど、それは私が招いた種
私が変に遠慮して、考え方の癖を直すことなく、聖に対して上げ膳据え膳を当たり前にしてきた結果

その結果・・・

一緒にゲームで遊んでくれて、毎日褒めてくれて、甘えて頼ってくれる、夏との関係に溺れたのです。

じゃあ、今度は自分がそうなればいいんです。

沢山遊びましょう。
沢山甘えましょう。
沢山頼りましょう。
そして感謝して、労いましょう。

きっと、本来の夫婦の姿は、遠慮することでも我慢し合うことでもない。
言いたいことを言いながら、お互いのことを尊重し合うこと。

【今の私たちの関係性】

私たち夫婦は、ずっと、自分の言いたいことを言えない夫婦でした。
正しくは、そのことにすら気付いていなかった。

感情爆発する時に、言えていたから。
ポジティブなことは、言えていたから。
それでいいのだと思っていたんです。

けれど、その考え方が違っていた。

本来、夫婦とはネガティブなことも、感情的にならずに話し合える関係性
どんなことであっても、話しても良いと思える信頼関係
それが必要だったのに。

今、私は感情的になることは無くなり、どんなことでも言えるようになりました。
聖は、もう少し時間は必要だけれど、少しずつネガティブなことも話してくれるようになりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
もしあなたが、「完璧にならなければいけない」「誰かに良い妻・良い母と思われなければいけない」「私が私でいるだけではいけない」と、自分を責めているのなら..
その完璧さを【手放す勇気】が、あなたの心と身体を軽くし、本当に幸せな家庭や人生を手に入れるための第一歩だということ。

今、あなたが本当に気付いている確かな感情は何ですか?
今、あなたが本当にしたいことは何ですか?

その想いを心から感じて、素直に受け止めて下さい。
あなたは完璧な女性になんてならなくてもイイ。
まずは、自分の心に耳を傾けて、無理のない範囲で自分らしく生きる決断をしてみませんか?

あなたの幸せは、待つのではなく、あなた自身の手で創り出すことが出来るモノ。
今日から少しずつ、『ありのままの自分』を大切に過ごしてみませんか?

夫婦再構築は、あなたが生きやすくなるスタートラインに過ぎません。
もっとあなた自身が楽に生きられるよう、サポートいたします。

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この記事を書いた人

夫に不倫されて晴天の霹靂...
自分を責めてしまう女性へ。

何かに依存する人生から卒業して
自立して過ごせる方法を
お伝えします。

今を大切にする考え方で、
人生最大の困難を明るい未来へ。

・アドラー流メンタルトレーナー
・HSPカウンセラー
・作業療法士

私自身も、HSP気質であり
ACの過去を持ち、
共依存・カサンドラ症候群
という人生でした。

今、10年以上苦しんだ
夫との関係性を修復し
実体験から編み出した講座で
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抱く女性に心理学を
お伝えしています。

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