自分の足で立ち
人生を楽しむ
自分を律する力を持ち
本当の愛を知る
\自立✖️自律/
夫婦で愛のある人生を

このブログでは
不倫されても夫が大好きな
サレ妻さんに向けて
何があっても一日で自分を整える
夫婦再構築方法を発信中
しなやかな自分軸で
愛を育む専門家
こんなことありませんか?
あなたは、不倫シタ夫を信頼していますか?
✔気付けば期待してしまっている。
✔その期待を見事に裏切られて、何度も傷付いてしまう。
✔もう信じないと決めるのに、また期待してしまう。
過去の私も、ずっとそうでした。
不倫に関わらず、結婚生活は嘘ばかり。
私は嘘をつく人が嫌いなのに、「今度こそはもう大丈夫」と何度も思い、期待するんです。
そして、見事に裏切られる。
過去の私の様に
✔期待したくないと思っているのに、気付けば期待してしまう。
✔自分を強く持って、夫に左右されないようになりたいと思うのに、結局いつも左右される。
そんなふうになってしまうのは、どうしてだと思いますか?
その理由は、あなたがあなた自身の中に、「自分で責任を取る」という軸がないから。
今日は、期待をするのではなく信頼をするためにはどうすればいいのか..というお話。
10年を超えるギャンブル依存症夫との共依存関係~半年間の不倫~さらに依存症スリップによる借金までされた私が、今現在の夫婦仲を獲得するまでに至った経緯と共に、
夫に期待したくないと思っているのに出来ない..
という方へのアドバイス。
心の安定を保つために、信頼と期待の正しい関係性を学ぶ
夫婦なんだから、信じたいと思って当然ではないの?
信じられないような行動ばかりする夫が悪いんじゃないの?
そんな言葉が聞こえてきそうですが..
もちろん私も2年半前までは、そんな風に思っていました。
夫婦とは隠し事も嘘もなく、信頼し合う関係。
だから、夫婦再構築とは、その信頼関係を再度構築するもの。
そう思っていたんです。
けれど、それは、違うんです。
正しくは、【信頼関係の構築】は間違っていないけれど、あなたの中にある【信頼関係の定義】が間違っている可能性があるということ。
期待と信頼の違いを知り、心の基礎を整える
そもそも期待と信頼は何が違うのか?
●期待とは?
ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。
将来それが実現するように待ち構えること。
●信頼とは?
信じて頼りにすること。頼りになると信じること。
また、その気持ち。無条件で信じること。
【期待】は、相手に結果を委ねているから、実現できないと、相手のせいにする。
【信頼】は、自分が頼りにすると決めているから、責任を自分で負う。
これは、【信用】と【信頼】の違いにも当てはまるのですが、【期待】も【信用】も、相手の行動結果ありきで、信じるということ。
だから、相手がどう行動するのかで、あなたの心は大きく揺さぶられます。
対して【信頼】は、自分の意思で行動しているので、例え、裏切られたとしても、自分の責任として捉えることが出来るんです。
この【信頼】というものが、不倫サレた女性は中々難しい。
何故なら、不倫される女性は、心のどこかで『一度裏切ったんだから、信用させるような行動をとってよ』と夫に期待してしまっているから。
では、その【期待】をしないようにするためには、どうすればいいのでしょうか?
裏切られた時に傷付く理由
【期待】も【信用】も相手に結果を委ねているので、結果によっては、あなたは「裏切られた」と思ってしまう。
そうして、「悲しい」「虚しい」「ツライ」「恨めしい」という様々な感情を抱き、その感情を元に「怒り」という感情に変えて、夫にぶつけます。
「どうして、また裏切ったの?」
「信じていたのに!」
「私のこと、どうでもいいと思っているの?」
「私の存在は、あなたにとって一体何だと思っているの?」
と怒り任せに詰め寄ります。
すると、大体の夫はこう言うでしょう。
「裏切るつもりはなかった。」
「もう信じなくてもいい。」
「どうでもいいだなんて、思っていない。」
「大切な存在だと思っているけれど、俺自身がダメな人間なんだ。」
夫がどんなつもりで、どんな感情で、その裏切り行為をしたのだとしても、今更、何を言った所で後の祭り。
結局、あなたを裏切ったということには変わりないですし、あなたは既に傷ついています。
それなら始めから、信じなきゃいい、期待しなきゃいい。
冒頭で、期待したくないのに期待して、裏切られて傷つくことを繰り返す背景。
それは、【自分自身の中に「自分で責任を取る」という軸がないから】とお話しました。
つまり、あなた自身の中に、こんな覚悟がないから。
✔夫の行動は、夫が決めること
✔夫の言動も人生も、私にはコントロールできない
✔夫の意思で行う言動に、口出しすることは出来ない
✔私が信じるのは、私自身の決断と行動
どんなに裏切る夫であっても、その夫と生きる決断をしたのはあなた。
そのあなた自身の決断を信じ、自分の行動を信じて責任を取るんです。
夫がその結果、裏切ったとしても、それは夫の責任。
どうしても耐えられないのなら、あなたが離れる覚悟を決めればいい話なんです。
実はあなたが気付いていない心の癖
登場人物
詩織:私(元作業療法士)
和恵:母(看護師)
誠:父(臨床工学技士)
聖:夫(自動車整備士)
幸:長男
花:長女
夏:不倫相手
少し夫婦の話とは逸れますが、当時、仕事でこんなことがありました。
当時、作業療法士として働いていた私は、利用者様の件で、一週間前から、業者さんに連絡をとっていました。
その件に関しては、念入りにコトをすすめてきたつもりでした。
ですが、うまく内容が伝わっていなかったのか、結果として、利用者様に不利益なことが起きてしまいました。
私は、この件について、不快に思いました。
『私は、ちゃんと伝えたのに..どうして?』
もちろん、付き合いもあるので穏便に済ましたが、同僚に愚痴りました。
同僚は、言います。
「詩織さんは、他人に期待しすぎなんですよ。
自分が、精一杯やってるからって、他の人もそうとは限らないですよ。
何か、おかしいなって少しでも感じたら、完全に疑った方がいいです。
それが、結果として利用者様の利益になるなら、詩織さんがした行為は無駄にならないですよ。」
それを聞いて、気付いたんです。
無意識のコントロールと期待
私は、何においても、信じやすく騙されやすい性格だと思ってきました。
私は信じてると思ってた。
信じてたのに騙されたと..いつも誰にでも、思ってた。
けど、違った。
私は、他者が『こうしてくれるだろう。』と思って、期待して、それが叶わないと、『裏切られた』と落胆してたんだ。
聖や家族のことになると感情が混ざるから、気付かなかったけど、仕事となると、話は別。
はっと気付かされる出来事でした。
不倫サレる前の私だったら、気付かなかった些細な出来事。
けれど、散々、聖に「期待するな」と言われ続けて、【期待とは】【信用とは】【信頼とは】ということを深掘りしてきたからこそ、気付けたことだった。
仕事に関しては、利害関係が生じているので、正しくは【信用関係】に当たる訳だけれど、そこに自分の感情が揺さぶられるのは、正に【期待している】ということなのだと、気付けたんですね。
私が他者に期待するようになった背景
私が人に期待することが、当たり前になった理由。
それはやはり、育った環境なのだと思います。
過干渉な和恵に「こうしなさい」「ああしなさい」と言われ、常識を外れることを許さない誠に「こうあるべき」「そうあるべき」と言われ、私の言動は常にそのレールに乗っていた。
そのレールから外れないことを【期待】されて、その上で【信用】されていたんです。
私も、和恵に似て過干渉になりがちです。
子供の意見を尊重しているようでいて、私の意見を通そうとコントロールする。
子供たちは、自然と意志が無くなっていく。
私がそうさせているのに、
「思っていることを口に出しなさい。」
って、すごく横暴ですよね。
子供達に 『こうなってほしいな』という希望を持ち、心の秘めておくだけならいい。
けれど、それを口に出してしまったり、そうならなかった時に落胆するのであれば、それは【期待していた】のだということ。
それは、不倫シタ夫にも同じことが言えるんです。
少しでもいい。
ゆっくり出来ないなら、10分でもいい。
相手の意志を聴く時間を作ろう。
私を大切にするのも、家族を大切にするのも、同じだけ重要。
私に出来ることは、【家族を信じると決めた自分の決断】を信じることだけなのだから。
今の私達夫婦は、本当に変わりました。
少なくとも、聖の行動に対して、私の感情が大きく揺さぶられることは無くなりましたし、聖も取り返しがつかない裏切りはしなくなりました。
私が私の選択に自信をもって信じることが出来るようになったことで、聖自身も自分の行動に責任を持ち、行動するようになったんです。
まとめとカウンセリング案内
いかがでしたでしょうか?
私は、メンタルトレーナーになる前、作業療法士として現場で働く中で、患者様・業者の方・医療関係者・ご家族..様々な方と関わりながら、客観的に自分を捉える機会も沢山ありました。
仕事上では出来ることも、家族となるとできない。
特に夫には、期待し過ぎて裏切られることに慣れ、自分を傷つけていることに気付けない程でした。
夫婦再構築の最大の壁は、不倫相手との対峙でもフラッシュバックでもない。
壊れた信頼関係の再構築なんです。
もし、あなた方夫婦が、そもそも信頼関係の定義すらズレていた場合は、その土台から作り直す必要があるんです。
夫婦という関係は、堅いようでいて脆いです。
考え方も信念も捉え方も、何もかも違う赤の他人が、信頼関係を築き上げるためには、それぞれ自律した心が必要になってきます。
相手に期待して、自分の人生を託すのではなく、自分の決断を信じて、自分の人生の舵を握ることが大切なんです。
あなたの心の持ち方次第で、夫婦関係も人生も変わります。今だからこそ、自分自身と向き合い、解決の第一歩を踏み出しませんか?
夫婦再構築は、あなたが生きやすくなるスタートラインに過ぎません。
もっとあなた自身が楽に生きられるよう、サポートいたします。
【自己肯定感心理学】で
あなたの傷ついた心を癒しながら..
【アドラー心理学】で
あなたを前向きな人生に導きます。
これからの人生において
自分軸で人生を楽しむ方法を
本気で知りたいと感じているなら..
夫婦再構築の考え方
フラバの対応方法
感情コントロール法
などなど、
今の苦しみを解消できる効果的な方法
盛り沢山の公式LINEプレゼントを
ぜひ受け取ってくださいね♡
コメント