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不倫夫に共感できないあなたへ
何で、不倫シタ夫に対して、共感しなきゃいけないの?
むしろ、そんなことする人に共感なんて出来ないし、私は絶対にしないから無理です!
ご主人への共感を伝えると、上記のような言葉をおっしゃる方が、沢山いらっしゃいます。
あなたも、その一人ではないですか?
もちろん過去の私もそうでした。
夫が私に対して、心を開くためには、私が夫に共感することが必要なのだと、頭では分かっているんです。
けれど、心が追い付かない。
不倫をされた怒りや悲しみが大きすぎて、「もし、自分が同じ立場だったら..」と考えた所で「私は絶対にしない!」という言葉しか思い浮かばないんです。
だから、夫からも「お前には分からない!分かってもらおうとも思わない!俺が全部悪い!」と言われ、しまいには「お前には関係ない!」とまで言われる。
その言葉が、夫の人生に自分は必要とされていないような感覚になり、とてつもなく虚しくなってしまう。
あなたもそうではないですか?
✔夫に共感しようと思っていてもできない。
✔夫の立場に立って考えても、私の考えしか出てこない。
それはどうしてだと思いますか?
その理由は、あなたが本当の意味の【共感】を理解していないから。
けれど、それはあなただけではなく、【共感】という言葉の意味を知らずに、【同調】している方がとても多いってことなんです。
今日は、【不倫シタ夫に共感する】することで得られるメリットのお話。
記事の後半では、10年を超えるギャンブル依存症夫との共依存関係~半年間の不倫~さらに依存症スリップによる借金までされた私の、子育てを通して気付いた実例も紹介しているので、最期までお読みいただけると嬉しいです。
不倫の怒りと悲しみから抜け出す鍵
不倫シタ夫に共感する..言葉では簡単に言えることでも、あまりにも難しいその難題。
だって、自分を傷つけた相手の気持ちに共感するということは、自分の心の傷を否定していることになりかねないし、不倫を肯定することにもなる..と思ってしまうから。
あなたの中にある、不倫という裏切りに対する怒りと、裏切られたという悲しみが大きすぎて、夫の立場に立つこと..ましてや不倫相手の立場に立つことなど、出来ないと思ってしまうから。
でもね、それは違うんです。
あなたの中にある、裏切られたという気持ちはあって当然だし、その悲しみは今後のためにも、味わい尽くした方がいい感情。
でも、【不倫サレた事実】と【あなた自身の価値】は、全く関係のないモノですし、あなたが、自分のことを否定する必要は全くない。
そして、【不倫シタ夫に共感するということ】と【不倫を肯定する】ということも、全く関係のないモノだし、【不倫を理解する】ということが【不倫した二人を肯定する】ということにはならないということ。
そこに気付けていることが、まず最初の段階なんです。
本当の意味の共感とは何か
そもそも、あなたは、【共感】とは何か、本当の意味をご存じですか?
●【共感】とは、「他者の気持ち(感情)を本心から理解して共有しようとすること」
●【同調】とは、「相手の意見・主張・態度に、(本音は反対であっても)自分の言動を合わせること」
【共感】というのは、相手の気持ち(感情)に寄り添って、自分もその気持ちを同じように感じようとすることや自分も相手と同じような感情を感じていることを率直な言葉・態度で伝えることを意味する言葉。
【同調】というのは、相手と対立することなく調子を合わせることや相手の意見・行動に賛同して合わせることを意味する言葉。
【同調】も【共感】も相手の感情・主張を感じることの意味は共通していますが、【同調】は【共感】と比べると、その場だけとりあえず、相手の意見・主張・言動に自分の意見(言動)を合わせるといったニュアンスが強くなっていることにお気付きですか?
【同調】は相手の意見・態度に反対せず、自分の言動を合わせることであり、適当に合わせることで、波風を立てないようにする(対立せずに無難にやり過ごす)といった意味合いが強いんです。
【共感】とは相手の感情に寄り添って推測し、自分もその感情を共有しようとすることであり、【同調】よりも相手の感情・気持ちに本気で寄り添って、自分も同じように感じようとするというニュアンスがあるということ。
この意味の違いを理解せずに、形ばかり【共感】しようとすると【同調】となりかねないばかりか、夫の中には『適当にあしらわれた』という気持ちだけが残ってしまうんです。
では、本物の【共感】をすることで得られるメリットとは何なのでしょうか?
共感を学び夫婦の絆を回復しよう
先程の、【同調】と【共感】の例でお話しますと..
例えば、ご主人は「あれ(不倫)は、本当に出来心だったんだ」「お前と離婚したいとか、思ったことは一度もないんだ」と言ったとします。※結構よくある言葉ですよね。
この言葉に対して【同調】するのであれば..
「へ~、出来心ね。本気ではないってことね。」といったような、生返事になるのかなと思います。
それを【共感】に変えると、どうなるのか..
「出来心だったとしても、そっち(不倫)をしたいと思わせるようなことが、何かあったということなんだよね..私と離婚したくないというのなら、今後のためにも、その『してみよう』と思った心の変化を教えてくれないかな?」という言葉になります。
何が違うのか、お気付きでしょうか?
【同調】の場合は、妻が納得しておらず、“とりあえず”納得している風を装っているだけ。
それに対して、【共感】は、夫の言葉をしっかり受け止めつつも、過去の原因を未来の為に繋ごうとしている。
夫婦の絆を取り戻すには、ただ我慢したり、気持ちを抑えたりするだけではダメなんです。
本当に重要なのは、お互いの気持ちに寄り添い、お互いの気持ちを受け止め合う【共感】の力です。
でも、多くの方が、前者の【同調】をして、夫の本当の気持ちを聞き出すことが出来ずに苦しんでしまうんです。
✔波風立つのはホントに嫌
✔それなら、共感風にした方が、事が上手く運ぶ
なんて風に思ってしまうのは、本当によくわかります。
ですが、夫婦の絆を取り戻すためには【共感力】は必須です。
【不倫された事実】と【不倫シタ夫】を切り離して考え、【不倫された事実】は理解し【不倫シタ夫】に共感する。
このプロセスが、夫婦の絆を再び築いていくことが出来るんです。
【不倫】ということを題材にしていると、少し理解しがたいかもしれませんので、次の章では、過去の私が子育てを通して気付いた『自分の共感力の低さ』についてお話していきます。
【実例】子育てで気付いた自分の過ち
登場人物
詩織:私(元作業療法士)
和恵:母(看護師)
誠:父(臨床工学技士)
聖:夫(自動車整備士)
幸:長男
花:長女
夏:不倫相手
子育てにおいて【共感】を第1にと考えてきた私..
それは、自分が自分の意見を言えずに育ったのもあるけれど。
何よりも共感してもらう心地良さを知らない大人になってほしくないから。
けど、私がしてきたのは、同調であって共感じゃないと、ある日急に気付いたんです。
私は寄り添ってたと思うけど..寄り添ってたつもりになってた。
そもそも、私自身の本音を伝えても、どうにもならないことが多すぎて、とりあえず合わせてた。
液晶漬けの子供達をどうにかしたい!
液晶画面漬けの子供達
例えば、ウチの子供達は今どきと言えば今どき。
朝起きて▶YouTube
朝ご飯食べて▶YouTube
学校から帰って▶YouTube
夕食食べて▶YouTube
…合間に、Switch…ずっと、液晶画面漬けです。
だからと言って、一緒に遊んであげたら何でもします。
四季折々の外遊び、アナログゲーム、映画鑑賞、お菓子作り..一緒なら何でも楽しめます。
ただ、親である私たちが、スマホ・ゲーム・YouTube、等、液晶画面を見ているからこそ、子供達も鏡のように同じことをします。
だから、子供達が小さい内は、なるべくスマホを見ないようにしていました。
「保育園での話を聞かなきゃ。」
「絵本を読んであげなきゃ。」
「休みの日は外遊びしてあげなきゃ。」
そう思い、自分の時間そっちのけで、つきっきりでした。
けれど、元々、液晶画面が好きな夫は、子供達がいても、お構い無しにスマホに夢中でした。
片方がいくら努力した所で、もう片方がしていれば、子供達はそちらに行きます。
だって魅力的なんだもの。
その結果、私は夫に不満だらけになりました。
私がどんなに頑張っても、意味ないじゃん!
私ばっかり我慢しても、何にも変わらない!
どうして、あなたは何もしてくれないの!
そんな思いでいっぱいでした。
けど、言ったら夫婦仲が悪くなるから、言わない。
けれど私の行動に出てる…何とも居心地が悪い空間でした。
子供達への共感が夫への共感に。
夫にとっては、スマホをいじっている時間が、落ち着く時間だったんだと思います。
今はよく好きなYouTubeを見ては笑ってます。
それを見ていると、私まで楽しい気持ちになります。
私も見る時は、とことんスマホやらTVやら見ます。
もちろん調べ物とかもあるけど、それは人それぞれだから。
夫婦関係を再構築する中で、お互いの時間を大切にした時、たまたま夫のスマホの需要が高かった。
それだけなんです。
それ自体は、なんにも悪いことじゃない。
じゃあ、何で子供達には怒ってしまうのか?
✔目に悪いから。
✔くだらないものを見ているから。
✔夜更かしするから。
✔朝起きないから。
色んな理由を、もっともらしく言うけれど..
私も目は悪い。
視力は例え、ずっと外で遊んでいても悪くなる時は悪くなる。
下らないかどうか…私には分からないことを決めつけてる。
夜更かしは、子供達は21時には寝てる。
私たち夫婦は23時まで起きてる。
21時~23時までが大人の時間だから。
夫は子供部屋の横のリビングでゲームをしてるし、私は寝室でスマホ見たりTV見たり。
朝起きない?
私達夫婦の方が、起きるのは遅い。
朝ぐらいノンビリしたいから。
大人目線で正当化してるだけだった!!
私も、今この時代に子供時代を送っていたなら、きっとYouTubeやSwitchに夢中だった。
だって、小学校の頃、ゲームボーイもスーファミも好きだったもん、親に怒られるから、時間決めてただけ。
コレが、ホントの共感なんだろうな。
夫もゲーム好きだし、子供の頃は両親が厳しかった訳じゃないから、子供達の気持ちには私以上に共感できると思う。
…けど、前述していた
何で私だけ!?
ってなってる私に同調するには、子供達を否定するしかない。
だから、2人して子供達に共感できなかったんだ。
『現在の私達夫婦と家族の変化』
今となっては、夫が居心地が悪い空間から逃げだしたことには、間違いはないけれど、その居心地の悪い空間を作ってしまったのは自分であったのだと、思えるようになりました。
子供達に対しても、まずは、相手が見ている世界を見るように心がけ、自分の色眼鏡で見ずに、共感してから会話をするようにしたんです。
それだけで、家族の空気は変わり始め、夫が私に対して共感してくれること・子供達が私に対して共感してくれることも増えていきました。
家族が共感しあえる関係は、思いやりに溢れ、誰かだけが我慢する関係ではなくなりますし、自己犠牲やコントロール思考も消えていきます。
全員が幸せを感じられるように、【共感力】を身に着けることは大切だとようやく気付けたんです。
まとめ:共感してほしいのなら、共感することから
いかがでしたでしょうか?
もしあなたが、ご自身の心の傷を夫に共感してもらえなくて苦しんでいるのだとするのなら、ご主人も同じように苦しんでいるのかもしれません。
✔その苦しみは何からきているのか
✔その苦しみを作り出した原因をどうすれば解消できるのか
そんなことを知りたいと思いませんか?
相手に共感する最大のメリットは、相手の真実を相手自ら話してくれることです。
そんな風に、互いを理解し合い、今後の幸せを築いていきたいと思いませんか?
『心から共感し合いたい』と思うあなたを、心から応援しています。
夫婦再構築は、あなたが生きやすくなるスタートラインに過ぎません。
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