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このブログでは
不倫されても夫が大好きな
サレ妻さんに向けて
何があっても一日で自分を整える
夫婦再構築方法を発信中
しなやかな自分軸で
愛を育む専門家
こんなことありませんか?
あなたが何かを話そうとすると、何故か聞いてもらった気がしない。
あなたが何かを伝えようとしても、何だか話が通じない。
そんな想いを抱えるのは、夫が初めてではなく..実は身近な存在でもいた。
そんなことはありませんか?
過去の私は、夫よりも実母がそのような人だったので、幼い頃から、ずっともどかしい思いを抱えていました。
そして、その想いを抱く度に、自分の中でモヤモヤが募る反面、母を苦しませている自分を責めていたんです。
これは、今まで、沢山の方のお話を聞いてきて、感じることではありますが..
話を聞いてもらいたいのに聞いてもらえていないと感じる方は、必要以上に相手の話を聞いていることが多い。
本当はもっと自分のことも大切にしてもいいはずなのに、いつも誰かを優先にしていることが多い。
そんな方が多いんです。
自分を大切にしたいと思いながら、中々自分を癒せないあなたへ。
今日のお話は、子供達との対話を通して内省をし、自分自身を癒した過去の私の経験から、夫婦再構築に役立つお話をしていきますね。
子どもの頃から聞いてばかり..
登場人物
詩織:私(元作業療法士)
和恵:母(元看護師)
誠:父(臨床工学技士)
聖:夫(自動車整備士)
幸:長男
花:長女
夏:不倫相手
ずっとずっと思ってた。
和恵に何か聞いてもらおうとすると、いつも不完全燃焼。
途中から自分の話になり、結局聞いてもらった気がしない。
その話すまでの間も、相当空気を読んでいるんです。
「今日なら、機嫌が良さそうだから、話しても聞いてもらえるかな」
そんな日を選んでいるのに..
せっかく聞いてもらえると思ったのに..
話したいことがあるのに、勝手に完結される。
よく子育てのコミュニケーションに関して【親:子=2:8位で良い】とか何とか聞くけれど..
要するに聞き役に回れってことだよね?
和恵は自分の話を聞いてもらいたい方だから、主導権を握りがち。
時間的な猶予が無くなり、話が終わると、私に残った感情は
『聞いて貰えた』というスッキリ感覚じゃなく
『聞き疲れた』という疲労感が多い。
一緒に暮らすと、子供達の話を聞こうとする私に、話を聞いてもらいたい和恵が弾丸トークをするから疲れ切っていた。
けれど、幸の言葉に救われた。
「うちは、ママが皆の話を聞いてくれるから、家族が過ごしやすいんだと思う。
じいじとばぁばの話、パパの話、幸と花の話。
全部ちゃんと話し合ってくれるから、安心して話せるんだ。」
幸は時々、子供らしからぬ観察眼で物事を見ていて、嬉しい言葉をくれる。
聞き役に回れるようになったのは、私の聞き役を聖がしてくれているから。
そんなことを考えている時に、見ていたドラマから気になるシーンがあった。
●罠の戦争 第10話●
可南子(井川遥)が夫である鷲津亨(草彅剛)に、自分の仕事の話をしかけたシーン。
可南子は、仕事として聞いて貰いたかった訳では無かったのに、鷲津は、「俺の専門外だから、陳述書で出しておいて。」と言って聞く耳を持ちませんでした。
「私は家族として、話を聞いてもらいたかった。貴方は変わってしまった。」という言葉と離婚届を渡す可南子。
このシーンに共感した女性も多いはず。
世の中の妻達は、ただ話を聞いてもらいたいだけなんだよね。
たわいない話、育児の話、学校の話、仕事の話…何でもいいから、聞いて「そうなんだねー。」と共感してもらいたいだけ。
もちろん、仕事で疲れた旦那様の言い分も分かる。
(我が家みたいな共働きであれば、お互い様ですが..)
疲れていたら話なんて聞きたくないですよね。
だから、妻として夫の話も聞いた上で、話すのが鉄則。
和恵は、1番共感してもらいたい誠が、話を聞くタイプではなかった。
私がその役を引き受けていたから、辛かったんだなぁ。
誠は、現役時代、いつもピリピリしていて、私のフォローはしても、和恵の話は聞かなかった。
見捨てられ不安が強い和恵は、いつも寂しかったんでしょうね。
それを徐々に伝え、今は前ほど忙しくはない誠が、和恵の聞き役に回ってくれて、和恵は「今が1番幸せ」とよく、言っています。
私たち夫婦に対しての言葉で、幸から、もう1つ嬉しい言葉。
「パパとママは激レアカップルだと思うんだ。
世の中の殆どのカップルは、付き合った時ラブラブでも、すぐに別れちゃう。
パパとママは、ずーっと仲良しだもん。凄いよね。」
そう思ってくれてることだけで、ママは嬉しいよ。
私がしてきたことは、ちゃんと未来に繋がっていた。
無駄じゃなかった。
子供達の前では、少しでも母らしく父らしくいられるように、精一杯頑張った甲斐があった。
そう感じて、この日は、話を聴くことに対して内省をした。
共感性を磨くことが愛を育む
私はどうして、母と話すと疲れるのかな?
私は母に、どうしてほしかったのかな?
母のことを深掘りする前に、夫とのことを思い出してみました。
夫は、付き合う前から私の話を聞いてくれる男性でした。
寂しい気持ちや辛い気持ちを受け止めてくれる男性でした。
それに甘えて、夫婦関係こじらせてしまったけど…
夫婦再構築が進むにつれて、夫との関係性も変わり、今まで以上に話を聴いてくれるようになった。
本当に、【聞く】のではなく【聴く】..私の話に興味を持ってくれるんです。
育児・仕事・家事、色んな話を聞いてくれる。
安心して過ごせる。
だから、私も夫の答えを待てるようになりました。
それまで頑なに性行為や言葉にこだわっていた私でしたが、徐々に夫のペースを待てるようになった。
私自身も夫の話に興味をもって聴くことが増え、互いに共感性が磨かれたんです。
これを綴ってて思い出しました。
私は、母だけではなく、小さい頃から、誰かの相談に乗るとすごく疲れてた。
特に母の話を聞くと疲れてた。
何でかずーっと分からなかったけど、自分の気質から振り返ってみた。
●HSPあるある
人の話を「うんうん」「そうそう」「あるある!」「私も!」と聞いている時..
「私も!!」と思えば思うほど、相手と同じ状態になっていく。
相手の世界観を吸収してしまう。
それが、もしもネガティブだったら、自分も同じようにネガティブになってしまう。
共感通り越して、相手の世界観を吸収しがちな私。
映画も本も好きだけど、感情移入しがち。
すっごい疲れる💦
仕事中も、自他の区別をつけていないから、ご家族の気持ちやご本人の気持ちに同調しすぎて、泣いてばかりでした。
娘のことでちょっとした問題があった時の話。
娘の落ち着きのなさからくる、他の子供達への影響をママ友から聞いた。
責められてはいない。
むしろ、協力してくれている。
なのに、話していると涙が勝手に溢れるんです。
これは、小さい頃からなんだけど、自分のことならまだしも、子供達のことを話していてもだから、すごく不思議でした。
(ちなみに、作業療法士時代は、患者さんの話を聞いている時に、同調しすぎると涙が溢れていました。)
色んな気持ちが溢れるんです。
過去にPTAに私の事で、注意をうけたであろう母の気持ち。
小さい頃に、私が抱いていた生きにくさ。
それらの気持ちが、母の立場・娘の立場、様々な立場に同調し、涙が止まらなくなる。
きっと、母も“責められてる気持ちで、辛かったんだろうなぁ”って思います。
きっと、娘も“やりたくてやってるんじゃないんだろうなぁ”って思います。
それが分かるだけに、色々辛いし、悲しい。
けれど、内省した後だったので、娘とゆっくり話すことが出来た。
娘
ママは、花はこのままで良いって言ってくれたよね?
花はそれすら出来てない。どんどん悪くなる。
私
悪くてもいい。
花も幸も、元気に笑って生きていてくれるだけでいいんだよ。
娘
花、沢山聞いてもらいたいことあるのに、上手く話せないの。
本当は違うことを言いたいのに、伝わらないの。
私
ちゃんと聞くから、大丈夫だよ。
花はね、皆が”よーい、どん‼”って走り出しても、”どうせ、花は何やっても出来ないから、走らない”って座ってる状態なんだよ。
花の周りは皆優しいよ。
“よーい‼”って言って待ってくれてるよ。
ママもパパもずっとずっと、ゴールで待ってるよ。
走らなきゃ、速いか遅いかも分からない。
それじゃ、走らないのと一緒。
ずっとずっと待ってるから、そろそろ”よーいドン‼”しよ??
※そう言ったのに、娘の話し方がのんびり過ぎて、気付いたら座りながら寝ていた私。
娘が私の膝に乗り、抱きついてきました。
娘
ママ、疲れて眠いのに、話聞こうとしてくれてありがとう。
花、もう大丈夫。もう少し頑張ってみる。
私
ありがとう。
ママもう、眠くて。
最後まで聞いてあげれなくて、ごめんね。
娘は私にそっくりだから、私が小さい時に感じていた生きにくさを、感じてるのかもしれません。
でも私は、夫という最強のパートナーを得たので、娘の話を聞いてあげることができます。
子供達の生きにくさを、少しでも緩和してあげたいと思います。
それ自体が、私自身のインナーチャイルドを癒すことに、繋がっている気がするんです。
子供達の話に耳を傾けることは、自らの癒しに繋がるのかもしれない。
結婚して10年ぐらい、無我夢中で子育てをしてきました。
たまに、涙しながらも。
夫婦関係がこじれてからは、自己肯定感が下がりまくり、夫を失いたくなくて女でい続けました。
夫に女として意識してもらいたかったんです。
けれど、再構築して1年半が過ぎた頃、思考が変わり始めました。
四六時中イチャイチャしなくても、私達夫婦は強い絆で繋がっている。
二人きりの時は男女(夫婦)として。
家族でいる時はパートナー(親)として。
だから、不安になることない。
そう思えたら、子供達との時間は自分の為に必要だと思えてきたんです。
10数年間は、私たち夫婦の絆が弱かったから、お互い迷ってしまったけど、今なら大丈夫。
今を大切にしよう。
家族を愛するんだ、自分と同じように。
まとめとカウンセリング案内
いかがでしたでしょうか?
もしあなたが、ご主人と話している時に、『何だか、話がかみ合わない。』『何だか、話の論点が変わってしまう。』といった感情を抱くことがあるのだとすれば、それは、夫婦共に【聞いてほしい】【わかってほしい】【理解してほしい】という気持ちが溢れているかもしれないってこと。
その状態を解決したいのであれば、どちらかが【相手をわかろうとすること】【相手を理解しようとすること】をする必要があるんです。
不倫サレタ傷を癒そうとするとき、あなたの気持ちを理解してもらいたいと第一に思うと思います。
あなたの傷を必死に伝えようとすると思います。
けれど、それをすぐに聞き入れてくれる夫ばかりではないんです。
中には、自分の心の傷を引っ張り出してくる人もいる。
それなら、選択肢は一つしかない。
①あなたが、あなた自身を癒す。
②ご主人の気持ちを分かろうと努力をする。
③ご主人の変化が見えてきた時、あなたの気持ちを伝えていく。
この方法しかないんです。
もし、あなたがずっと同じ暗闇を彷徨っているのであれば、迷わずにご連絡ください。
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夫婦再構築は、あなたが生きやすくなるスタートラインに過ぎません。
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