【夫の不倫×ギャンブル依存】イライラの元は何からくるのか?

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目次

こんなことありませんか?

夫との夫婦仲は割と改善してきたように思う。
けれど、夫以外の人とのいざこざで、イライラした気持ちをそのまま家庭に持ち込んでしまう。
その度に、あなたの不機嫌さを察知した夫は、ため息を漏らす..

「はぁ~..」

そのため息を聞いて、あなたはまた自己嫌悪。

『どうしていつも、こうなるんだろう..どうすればいいんだろう。
夫の前で不機嫌さを出さなければいいのかな?
でも、そんなことしたら、結局今までと何も変わらない。
私の感情は、おざなりになり、感情爆発した時に夫にぶつけてしまう..』

そんな不安な気持ちを抱いたまま、どうすればいいのか分からなくなってしまった、あなたへ。

今日のお話は、過去の私が一番難しいと感じていた、母との関係性において役立った夫婦再構築の知識です。

すぐに怒りだす母とのモヤモヤ

登場人物

詩織:私(元作業療法士)
和恵:母(看護師)
誠:父(臨床工学技士)
聖:夫(自動車整備士)
幸:長男
花:長女

夏:不倫相手

聖の不倫から1年半以上経ったある日。
私は久々に友人とランチに向かいました。
仕事以外で半日近く聖と離れるのは久しぶりだけど、聖のことを考えすぎずに過ごせたし、純粋に楽しいと思えたんです。

『少しは依存から自立してきたのかな?』なんて思っていた時..
「(習い事に行っている)幸くんが具合が悪いから、早退させて自宅まで送るね」と、ママ友から連絡がありました。
聖が、休みだったので全任せで、私はランチを楽しみ、帰宅は17時ぐらいでした。

聖は、何とも思ってないし、「久々のランチ楽しかったかい?」とニヤニヤ。
私は、聖のこうゆうとこ、大好きです♡

ところが和恵は…

多分、私を楽しませたい気持ちは、あったんだと思います。
聖と同じように、『久々のランチだから、連絡しないどこう。』っていう気持ち。
けど、人間って不思議。
一番に抱いている感情が先に出てしまうんでしょうね。

和恵:幸、インフルじゃないでしょうね。

:わかんないよ、私は医者じゃないし。

和恵:明日、病院連れてくんでしょ。

:まだ休めるかどうか分かんない。

※1度距離をとる私

:さっきの、あの言い方、傷つくからやめて欲しい。

和恵:詩織だって、いつも言い方キツイじゃなん。

:最近は、ずっと気をつけてる。

和恵:インフルだったら、自分の病院(母は透析患者です)のこともあるから、聞くべきでしょ。
子供達が熱出して帰ってきたら、色々やらなきゃいけないじゃん。
それをほっとけって言うの?
それなら、○○(夫)に連絡取ってやらせればいいじゃん。

※夫が聞こえる所にいるのも知ってるのに、止まらない母。

:それは、理解してる。
夫ともやりとりしてるし、幸が具合悪いの、夫も知ってるよ。
全部任せて大丈夫だと思ったから、私は、お母さんに何も言わなかったよ。

和恵:帰ってきて、ご飯食べれるのか・薬はどうするのか・熱は測ったのか・頭を冷やさなきゃ、全部私がやった。
幸が食べたい物を聞いて、「リンゴ買ってきて」ってLINEもした。
母さんは、何も悪いことしてないっ!

:うんうん、そうだね。
それらのことも、全部私達に任せて大丈夫なんだよ。
感染リスクもあるから、お母さんは何もしなくていいんだよ。

和恵:そうゆう、上から目線で話す所が本当に嫌い。
私達の感染リスクなんて考えなくていい。
自分らでどうにかするからほっといていい。

:そんな訳には行かないし、「インフルじゃないでしょうね?」って言い方は、迷惑感が出てるんだよ?
その言い方をされたら、私は反射的に「子供達の体調管理が行き届かずにごめんなさい。2人(両親)を危険にさらしてごめんなさい。」って思ってしまう。

和恵:考えなきゃいい。
思わなきゃいい。
思ってしまう、詩織が悪い。
余計なお世話。

:反射的に思う気持ちを、意識するのはどれだけ難しいか。
感じさせた、思わせた方に悪気はなくても、相手に嫌な思いをさせたなら、謝った方が良いって私は思うよ?
そんで、これからは気をつけようって私なら思うよ?

和恵:そんなの知らない。
私達の顔色なんか見なきゃいいじゃん。
詩織は気難しくて、話すのホントに疲れる。
子供のくせに、対等に話してきて..私は親だよ!!

:「子供だから親が言うことには従え。傷ついても耐えろ。」と言うなら、もう本音は言わない。
私が我慢するよ。
そうやって顔色を伺いながら生きてきたから、今も変われないで苦しんでるんだけどね。
論点すり替えられるし、話は平行線だよ。

このまま不機嫌になった和恵は、部屋にこもり、夜ご飯も顔を合わせませんでした。
幸も、この喧嘩が聞こえ「風邪ひいて、熱出してごめんなさい。」と泣いてしまいました。

当時、花と毎晩漢字問題をしていた両親。
誠は、和恵が引きこもりになった為、「今日はやらない。」
和恵ももちろん「明日ね。」..花は落ち込みました。

『そんな気分に左右されて、子供を振り回すなら、初めからやらなきゃいいのに。』
これが、きっと私の本心。

上のやりとり、所々に私のトラウマが詰まってます。

病気になってごめんなさい。
子供達を病気にさせてごめんなさい。
手間かけさせてごめんなさい。
気難しくてごめんなさい。
子供のくせに、偉そうなことを言ってごめんなさい。

常につきまとう、【私が娘でごめんなさい。】という気持ち。
喉まで出かかる、【一緒に暮らさなきゃ良かった。】という気持ち。
(両親は、私が耐えている思いを平気でズバズバ言いますが。)

夜、ひきこもりから出てきた和恵に「そんなに言いたいことあるなら、4人で話せばいいんじゃない?私が気難しくて嫌なら、間に、お父さんと聖を挟めば話せるんじゃない?」と言いましたが、「今日はもうヤダ。話せない。何も分からない。考えたくない。」

『いつもこれだ。』

こういった時に、私の中に沸々と湧き上がる想いが、自己肯定感を下げ続けていた。
だから、ここから内省をしてみるんです。

母とのいざこざから考察できること

私が幼少期に受けた傷って、結局なんだったんだろう?
本音は何なんだろう?
それを解決しないとずっと変わらないのかな?

私が傷ついたことは、

小学校低学年の時、何かを学校でやらかすと、お母さんが怒った。
それを、お父さんが怒った。
すると、お母さんが出ていく。
私に「お母さんなんて、いらないんだね。いなくなればいいんだね。」と決めゼリフを吐いて。

お母さんと私が喧嘩をすると、有無を言わさず、お父さんから、「子供のくせに生意気だ。親に逆らうな。」と言われ、謝ることを強制させられた。

厳しすぎる門限。
外出制限。
友人との交友範囲が狭くて苦しかった。

苦しい思いを吐き出せず、リストカットしようが恋愛に依存しようが何も気にしてくれない。
表面しか見てくれない。
良い子の私しか見てくれない。

こんな所かな。

お母さんは、必要として欲しくて、お父さんに味方して欲しかったんだろうな。
「やっとの思いで出来た娘。心配でたまらないから、仕方ない。」と、何度言われたかからない。
そんなん、私から知ったこっちゃないけど。

親に抱く感謝
何不自由ない生活を維持してくれたこと
現在、家事の負担を背負ってくれてること

両親は2人とも機嫌が悪く、家庭内の空気は澱んでいました。
私達夫婦は、いつも通りなので、1階に行くと空気が悪くなる感じ。
それは、子供達にも良いとは思えなかったので、後日話し合いました。

以前から何度も話し合ってはいますが、何度もぶつかります。

理由
私と母が似ていること
父が私の苦しみを理解しようとしないこと
私の今までの苦しみは、幼少期にあり、それは今の人格の元になっていること
④根本的に、両親は「子は親に従え」精神が強いこと。
etc…が挙げられます。

私と母の似ている点
2人ともADHD気質なので、話が脱線しがち
脱線した後に結局何を話したかったのか忘れがち
2人とも不安型愛着気質なので、認めて欲しい・受け止めて欲しい気持ちが強く、感情的になりがち

これらのことから、話し合いではなく感情のぶつけ合いになり、2人とも疲労感と無力感しか残りません。
そして、二人が一番理解してほしいと思っていた父の無理解

きっと、父は娘として私をちゃんと愛してくれています。
妻として母をちゃんと愛してくれています。
ただ、上記の2人のぶつかり合いに関しては、いつもどうしたらいいのか、分からなくなるようです。
そして、基本的に感情型は苦手なのか、すぐに険しい顔になります。

私は父の険しい顔が苦手…というか嫌い。
怖くて、萎縮してしまい、自分が何を言いたいのか分からなくなります。
怯え、震え、泣いてしまい、感情の整理がつかなくなります。

当時、夫との関係は改善されつつありました。
夫が、私を理解してくれようとしてるのが、わかるから。
職場や友人との関係は、そもそも苦しいと思ったことは無いです。
両親との関係のみ、中々改善されず苦しんでいる。

それを言うと、
「考えなきゃいい、感じなきゃいい、言わなきゃいい。」
の一点張りで、私が改善することを強制され続けるのです。

『それなら、言う意味ない。
私が我慢すればいい。
私には理解してくれる夫がいる。』

と、思ってしまう。

子は親に従え。何度も言われました。
「詩織は、親を親とも思わない。親のありがたみを知らない。」と。

『私が今まで親の為と思い、してきたことは何だったのだろう。
金銭的、精神的、身体的、全てにおいて、後ろ指さされるようなことはしたことがないのに..』
親からすれば、私は生意気なんだそうです。

私はもっと、言いたい事がいい合える親子になりたかった。
自分が苦しいことを苦しいと、言える関係になりたかった。

父は厳格な父の元に育ったためか、その規律は揺るぎないものだったのでしょうね。
この家族3人の冷戦に口火を切ったのは..
なんと、夫でした。
話し合いの日..『また絶望感だけが残るのか』と思い、泣き始めた時、夫が話してくれました。

詩織は不器用だから、出来るだけ○○な時は△△と決まっていた方が、今後過ごしやすいんだと思います。
安定するし、安心するんだと思います。

詩織が言う過去のことは、2人のことを責めている訳じゃなくて、『自分のことを少しでも理解して欲しい』って気持ちで一杯なんだと思います。
責められてる気持ちになるのは、僕も同じだから分かりますが、ただそれだけなんだと思いますよ。

あまりにも、ドンピシャで。
あまりにも、私を理解してくれていて。
涙が出ました。
すごく嬉しかった。

それには、両親も黙って聞いていた。
結局、どこまで理解してくれたのかは分からないけれど、それでも私は救われた。

夫が私の隣にいてくれる限り、どんなことも乗り越えられると思いました。
私達夫婦は、色々あったけど、夫は私達親子の救世主だと思う。
私も、夫がいてくれるなら、親子の溝もどうにかなりそうな気がするし。
どうか、夫が長生きしますように。

まとめとカウンセリング案内

いかがでしたでしょうか?
もしあなたが、夫との夫婦関係以前に【いつもぶち当たる壁】があるのだとしたら、その問題の原因は、元の家族からきている場合が多いってこと。

特に、両親からの影響が大きく、過去の私の様に親へのざっくりとした感謝ではなく、傷となった出来事自体に感謝出来ていないと、また、同じような出来事が繰り返し起きても、感情が抑えきれなくなってしまうんです。

私の内省Timeに出てきた、過去の私の家族内での問題ですが..
今は、両親ともに別人のように変わりました。
母は、自分自身を否定するような言動は減り、父も、私を否定する言葉は言いません。
二人の感情に左右されない私は、怯えることもないので、父の感情を逆なですることもない。

結果として、夫や子供達に関係ないことで、感情をぶつけることもなくなりました。
だからこそ、夫婦仲も良好に保てますし、両親と私たち家族が一緒に暮らしながらも、一線引いた関係性を保つことが出来るようになったんです。

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この記事を書いた人

夫に不倫されて晴天の霹靂...
自分を責めてしまう女性へ。

何かに依存する人生から卒業して
自立して過ごせる方法を
お伝えします。

今を大切にする考え方で、
人生最大の困難を明るい未来へ。

・アドラー流メンタルトレーナー
・HSPカウンセラー
・作業療法士

私自身も、HSP気質であり
ACの過去を持ち、
共依存・カサンドラ症候群
という人生でした。

今、10年以上苦しんだ
夫との関係性を修復し
実体験から編み出した講座で
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抱く女性に心理学を
お伝えしています。

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