【結婚指輪の意味】絆は形ではなく、心の繋がり

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アドラー流メンタルトレーナー

登場人物

詩織:私(元作業療法士)
和恵:母(看護師)
誠:父(臨床工学技士)
聖:夫(自動車整備士)
幸:長男
花:長女

夏:不倫相手

目次

結婚という形にこだわりすぎるあなたへ

「不倫中につけてた結婚指輪なんて、気持ち悪いっ!」
「こんなの、意味ないじゃないっ!」

そんな風な気持ちに悩まされていませんか?

結婚した人は他の女性には振り向かないと信じていると、その結婚という形すら信頼できなくなりますよね。

実は、過去の私も、聖が結婚指輪をつけないことに対して、異様に気にしていた時もありました。

本当は、
心から信頼したい、と思っているのにできない。
小さいことにこだわりたくない、と思っているのにできない。

それは、あなたが悪いわけではないんです。

この記事では、「結婚という形にこだわりすぎる」という悩みに対して【義務や罪悪感ではない愛情の伝え方】という話を心理学と脳科学的な観点から、解説していきます。

記事の後半では、
10年を超えるギャンブル依存症夫との共依存関係~半年間の不倫~さらに依存症スリップによる借金までされた私が、今現在の夫婦仲を獲得するまでに至った経緯と共に、

『形に左右されない夫婦再構築』という実体験を含めてお話していきますので、最後まで、お読みいただけると嬉しいです。

義務や罪悪感ではない愛情の伝え方

今まで、不倫という出来事に立ち向かう女性のご相談の中に、数件ありました『結婚指輪』についての悩み。

夫婦である証..永遠の愛を誓った証..
そんなイメージがある結婚指輪ですが、夫が不倫をしてしまったことで、その指輪自体が嫌悪感の象徴となってしまい、つけられない。
そんなお話をよく聞きます。

結婚指輪というのは、夫婦二人の幸せ愛の証として身に着ける象徴のようなもの。
装飾品としてだけではなく、『夫婦の信頼や絆』『愛し続ける決意』のようなものも込められていると、私は思っていました。
だからこそ、「指輪をしているから絆がある」ですとか、「指輪を外すと愛されていない」など、カタチだけに気をとられていたんです。

でも、形ある指輪というものは、目に見える象徴でしかない。
その裏にある真実の価値というものは、『相手を想う気持ち』『信頼の積み重ね』『お互いを大切にする心』にありますし、それが本当の絆に繋がると思うのです。

結婚さえすれば幸せですか?

例えばですが、私たち夫婦の指輪には、様々な想い出が詰まっています。
お互いの指輪を重ね合わせることで、浮き上がる『ハート』のカタチや『バスケットボール』。
それぞれのイニシャルや模様のカタチ..全て二人で考えて作ってもらった思い出。
付き合って2ヶ月になる頃に、結婚を意識し、二人で慣れない街中デートをしながら、これからの新婚生活に夢を馳せて選んだ指輪でした。

この時は、間違いなく幸せだった..
ギャンブル依存症なんて未知の世界の出来事に苦しむだなんて思っていなかったし、ましてや、不倫なんてされるとは思っていなかった

これからもずっと一緒にいると誓い、大切に大切に家庭を育んでいくのだと、心から信じていました。

けれど、大切なのはここから。
形あるリングは、象徴であるにすぎず、そこからの信頼関係や絆を育むことは、日常の言葉支え合いから生まれるモノ。
私たち夫婦は、そんなことも知らずに結婚し、結婚さえすれば幸せになるのだと思っていた

あまりにも、幼く浅はかな結婚生活が始まったのです。

絆は形ではなく、心で育むモノ

きっと、こんな夫婦生活の始まりだったのは、私たち夫婦だけではないと思うんです。
人は、『絆』と聞くと、どうしても見た目や形などに囚われてしまいがちです。
何かの拍子に、「もう私たちの関係は終わってしまった」と不安になった時、本当に傷ついているのは【心】であり、取り戻したいのも【心の絆】のはず。

けれど、その見た目や形に囚われてしまうが故、反省の意思や行動も全て、【心】をおざなりにしてしまうのです。

そして、傷ついているはずの本人が、その形に囚われてしまう。
「新しい指輪を買ってよ」
「不倫相手と同じ場所に連れてってよ」
「不倫相手と同じように恋人のように扱ってよ」
「すべて言葉にして、私への愛を誓ってよ」
というように..

その言葉に反応するように、罪悪感から言われるがままに行動する不倫シタ夫。
いつしかその行動は全て、義務となり、『愛情とは何か』を見失ってしまう。
だからこそ、不倫サレた妻の心は、いつまでも癒えずに彷徨ってしまうのです。

【これらから気付いた当時の思考の癖】

当時の私も、いつも目に見える形での反省を求めていました。
夏にしていたことを、私にするのは当たり前。
それ以上の愛情を向けてほしいと思い、唯一私と聖にしか存在しないと思う結婚指輪にこだわり続けたんです。
けれど、求めるべきことはそこではなかった。

共感と理解:「どう感じているのか」を冷静に話し合い、寄り添うこと
言葉よりも行動:日常の中で見える様々な行動を、素直に受け取ること
感謝を伝え合う:「好き」という言葉よりも、「ありがとう」を重視し、心の繋がりを感じること
心の負担を軽くする:ただ寄り添う時間を意識的に作る

このような行動が最も必要だったのだと、後に知ることになりました。

【実体験】形に左右されない夫婦再構築

~2023年6月のブログより~

あなたは不倫されて、結婚指輪に対しての価値観は変わりましたか?
聖は仕事柄、普段は結婚指輪はしていません。

仕事中に、指輪を傷つけたくないから。
外してロッカーに入れたまま、無くしたら困るから。

そういった聖の気遣いだと知っていたから、不倫前は何とも思いませんでした。
むしろ、大切にしてくれていて嬉しかった。

結婚指輪をしていなくても..

聖には私がいる。
私には聖がいる。
二人は想い合っている。

そう思っていたから..

指輪の有無が運命の分かれ道!?

不倫中は、仕事帰りに逢瀬を重ねていた聖。
指輪を外している時間でした。
だから何も疑わなかった。
まさか、他所の女性と手を繋ぎ、愛情表現をしていただなんて。

運転している時に手を繋いでいたのなら..
聖の左手の指輪がある手で、相手の手を握りしめたことになる。
もし、そんなことになったなら、私はきっと耐えられなかった。
二度と指輪をして欲しくなかった。

2人で沢山考えて作ったオーダーメイドの指輪だったのに..

逢瀬中は指輪をしていなかった、と分かった時から、
「仕事以外で、私が傍にいない時には必ず指輪をつけてね。」
と、お願いするようになった。

私だけが仕事の時は、寝ている聖の指に指輪をはめていた。
二人で出かける時も、指輪を渡していた。

そうすれば、もう、変な女は寄り付かないだろうと思ったから..

形だけの繋がりなんていらない

でもね..

指輪があろうとなかろうと、聖の不倫はきっと始まっていたんだと思う。

指輪という形の問題ではないから。
私たち夫婦の心の距離の問題だったから。

それに気付いてからは、聖が忘れても気落ちしなくなった。
縛り付けることで、聖の罪悪感が増すことが嫌だったから。

今はね..

私も、指輪をつけ忘れることがあります。
指がむくみやすくて、寝る前に外す習慣があるから。

私たち夫婦の、大切にしている結婚指輪。
いつか仕事の定年を迎えたら、毎日つけるんだと思う。

結婚指輪をつけることも、お互いを思いやることも、義務や罪悪感で行うことではない。
そう気付けたから、“お互いつけたいと思った時につければいいんだ”と思えるようになりました。

夫婦の絆は、形なんかじゃない。
私は不倫なんて病に、絶対に負けないんだ!

【今の私たちの関係性】

正直、私自身も装飾品を身に着けるタイプではなく、気付けば、指輪を外していることが多いんです。
当時は、医療職だからという理由でつけていませんでしたが、今はPCと向き合う仕事なのに、全然つけていません。
それはきっと、私たち夫婦の絆に、『指輪』の有無は関係ないと気付いたから。

私たちの絆は、夫婦として築き上げてきた時間であり、家族という関係性であり、互いを信頼し合う絆なんです。
だからこそ、言いたいことは言いますし、我慢することもないです。
本音を言える関係性でいることが、如何に楽で、如何にありがたいことなのかと気付けたから。

まとめ:夫婦愛をゆっくり育もう

いかがでしたでしょうか?
もしあなたが、今、形あるものへのこだわりが捨てきれず、そこに夫婦の絆を見出しているのなら..
今日だけでもいい。
一旦そのこだわりを手放してみませんか?

あなたが日々の中で、感じ取ることが出来た温もりや思いやりを大切にしてみませんか?
そうしながら、夫の本当の気持ちを感じる努力を続けることで、夫婦の心の距離は自然と縮まります。

夫婦の愛情というものは、焦らず、ゆっくりと育てていくもの。
時間はかかるけれど、その積み重ねの中に、深くて豊かな愛情が育まれるんです。

心の繋がりを意識し、相手への感謝や愛情を伝える勇気。
その勇気こそが、夫婦愛を育み、あなたの未来を照らしてくれます。

夫婦再構築は、あなたが生きやすくなるスタートラインに過ぎません。
もっとあなた自身が楽に生きられるよう、サポートいたします。

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この記事を書いた人

夫に不倫されて晴天の霹靂...
自分を責めてしまう女性へ。

何かに依存する人生から卒業して
自立して過ごせる方法を
お伝えします。

今を大切にする考え方で、
人生最大の困難を明るい未来へ。

・アドラー流メンタルトレーナー
・HSPカウンセラー
・作業療法士

私自身も、HSP気質であり
ACの過去を持ち、
共依存・カサンドラ症候群
という人生でした。

今、10年以上苦しんだ
夫との関係性を修復し
実体験から編み出した講座で
過去の私と同じ苦しみを
抱く女性に心理学を
お伝えしています。

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