【不倫のキッカケ】コロナ自粛から始まった家庭環境の悪化

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アドラー流メンタルトレーナー

登場人物

詩織:私(元作業療法士)
和恵:母(看護師)
誠:父(臨床工学技士)
聖:夫(自動車整備士)
幸:長男
花:長女

夏:不倫相手

目次

不倫の再発に怯えてしまうあなたへ

「不倫するくらいなら、始めから不満を打ち明けてほしかった」
「不倫に走る前に、もっと話し合いたかった」

そんな風な気持ちに悩まされていませんか?

不倫サレた理由が自分にもあったのだと知ると、「その時に言ってよ!」と、思いたくなりますよね。

実は、過去の私も、「褒められたかった」と言う聖に対して、「ふざけんな!私は誰にも褒められたことないのに頑張ってた!!」と、思った時もありました。

本当は、
不倫シタ夫の気持ちを理解したい、と思っているのにできない。
過去の失敗を二度と繰り返さない夫婦になりたい、と思っているのになれない。
それは、あなたが悪いわけではないんです。

この記事では、「不倫の再発に怯えてしまう」という悩みに対して【家庭の歪が不倫のキッカケ!?】という話を心理学と脳科学的な観点から、解説していきます。

記事の後半では、
10年を超えるギャンブル依存症夫との共依存関係~半年間の不倫~さらに依存症スリップによる借金までされた私が、今現在の夫婦仲を獲得するまでに至った経緯と共に、

『妻への想いを不倫相手にぶつけた夫』という実体験を含めてお話していきますので、最後まで、お読みいただけると嬉しいです。

家庭の歪が不倫のキッカケ!?

私の夫..聖の不倫はコロナ禍中でした。
一時、ネット上でも騒がれていた、コロナ禍不倫
ドラマでも、ワンシーズンに一種類は不倫モノのドラマが出ていて、当時はフラッシュバックに苦しみました。
今日は、そんなコロナ禍不倫を深掘りしていきたいと思います。

そもそも、コロナ禍中の自粛期間..あなたはどのように過ごしていましたか?
多くの家庭にとって、試練とも呼べる日々だったと思います。

ワークライフバランスは一気に変化し、子供たちの学校は閉鎖し、日常的にも自粛オーラ。
この時期の【孤独感】と【ストレス】は、家庭の崩壊を誘発し、不倫の入り口を作る大きなキッカケになった夫婦も多いのではないでしょうか?

コロナ自粛によるストレスと不倫の始まり

自粛生活の影響で、多くの家庭が外出や交流を制限され、家の中に閉じこもる時間が増えたこの時期。
仕事をしている夫、子供達を見ている妻、減っていく家庭内収入..
様々な問題が家庭に押し寄せ、夫婦共にストレスが溜まっていく
家庭だけではなく、いつもと勝手の違う仕事などで、ストレスや不安を感じる人は増えました。

そんな中、沸々と湧き上がる「誰かに認めてもらいたい」「孤独を癒したい」という欲求。
本来であれば、夫婦で支え合えれば何も問題はないはずなのに、何らかの事情でそれが叶わない時、その欲求を満たすことを他の誰かに求めてしまう。
そして、「言いたいことが言えない関係」「我慢を積み重ねる関係」を続ける内に、どこかで爆発し、夫婦関係の歪を生み出してしまうのです。

家庭の歪みと不倫の密接な関係

実は家庭環境や夫婦関係の歪というものは、不倫サレた側が思っている以上に、不倫という病を引き起こすキッカケになってしまいます。
歪が生まれる原因には、例えば、下記のようなものがあります。

コミュニケーション不足:何を言っても伝わらないという、対話不足は信頼関係の崩壊に繋がる一番の要因
不公平感や自己犠牲:片方がいつも耐えていることは、心の距離が広がりやすい
感情の抑圧と怒り:正直に気持ちを言えない状態は、ストレスになりやすい

互いにこのような状況が続いてしまうことで、「自分だけが我慢をしている」「誰も自分を理解してくれない」という孤独感や自己否定感に繋がりやすく、安心や承認欲求を満たしてくれそうな誰かを探し始めてしまうのです。
この時に、互いの気持ちに気付ければ、不倫という状況は起きずに未遂で済むかもしれませんが..

信頼関係が壊れる不安や孤独感が増す
不安や孤独感が高まる「もう無理」「何もかも嫌だ」と自己否定や絶望感が増す
自己肯定感の低下より一層、安心できる場所を外に求める

といった、ストレス過多の状態が続くと、脳内で不安な気持ちばかりが助長され、合理的な考えが出来なくなり、不倫への倫理観が欠如し始めてしまいます。
これらの状況が、不倫へのキッカケを簡単に作ってしまい、心の安全基地が【家庭】ではなく【不倫相手】になってしまうのです。

関係性を再構築するためのポイント

コロナ禍中は、多くの家庭に静かな嵐をもたらしました。
これまでと全く違う生活を急に強いられ、本当に多くの心の闇が露呈になった出来事だと思います。
上記でお話してきた【夫婦関係の歪】も、

閉鎖空間とストレスの増加:外部に出られない閉塞感は、心のバランスを崩しやすい
役割の不明瞭さと疲労問題:在宅勤務や育児、家事に追われる中で、無意識に疲労が蓄積する
コミュニケーション不足:日常会話や気遣いが減り、孤独感や不安感に繋がる

といったことが起因して始まっています。
では、今後、どのような方法で、夫婦関係..家庭の歪を回避できるのでしょうか?

1.コミュニケーションの優先順位を決める

毎日、少しだけでも話す時間を増やすことや、お互いの気持ちを話し合うことで、小さな気付きを増やしていきます。
上手くいかない夫婦は、とかく言葉に囚われがちですが、表情や態度といったことも大切にし、「わかること」だけではなく、「伝えること」にも意識できるようにします。

2.役割と負担を見直す

家族や仕事の役割を整理して、「誰が何をするのか」「どこまでは誰の仕事なのか」を明確にしていきます。
家庭の中で、『誰かがしてくれて当たり前』ということが増えていくと、心の中に不満やストレスが溜まり始めます。
何を助けてほしいのかなど、互いの負担を話し合うということも大切です。

3.感謝とポジティブな時間を増やす

「ありがとう」と伝える習慣を作っていきます。
小さな出来事でも認め合うことで、笑顔や言葉で、家庭に暖かさを取り戻していきます。
また、一緒に新しい趣味や非日常的な経験を取り入れていく中で、関係に新鮮さを取り戻します。

【これらから気付いた当時の思考の癖】

このあとの実話でもお話しますが、今では、私たち夫婦にとっての不倫という事件は、必然であったと思っています。

私と聖の間における、夫婦関係の歪や信頼関係は元より、家族関係自体が既に崩壊寸前でした。
何かのキッカケがあれば、すぐにでも崩壊してしまう状態だった家族関係に、『コロナ禍』という、家族の絆が試される社会現象が起きた。
当時の我が家で一番、孤立感を感じストレスが溜まっていた聖が、先に音を上げ、不倫という事件を起こしてしまった。

けれども、これは、たまたま聖が起爆したに過ぎませんでした。

私かもしれなかったし、子供達かもしれなかった。
だって、既に私たち家族の関係には、修正不可能なくらいの歪ができていたのだから。
家族の中に生じていた大きな歪が、『コロナ禍』というキッカケで、不倫という大きな爆発を引き起こしたのです。

【実体験】妻への想いを不倫相手にぶつけた夫

~2023年5月ブログより~

最近、少しずつ流行り始めたコロナ。
不倫者達にとって、コロナによる自粛生活は、存在していたのでしょうか?
少なくとも聖の不倫には、自粛生活なんてありませんでした。

コロナ禍不倫の夫

コロナの流行は日本では、2020年1月〜始まりました。
聖の不倫期間は2021年4月〜。
実際に会っていたのは5月下旬なので、第3波〜第4波の間に当たります。

我が家には私の両親(60代)がおり、和恵は基礎疾患持ち。
私も誠も医療職の為、特に気を遣っていました。
子供達には手洗いうがいを徹底し、無駄な外出を避け、外遊びを禁じ、それは厳しい自粛制限をしていました。

私も両親も、1回目のワクチンは接種済み。
聖のみ、一般男性扱いでワクチンを接種しておらず、感染率が高い存在でした。

そんな聖が、外で濃厚接触を繰り返していたのです。
しかも夏は、介護職員。
当時、一番感染率が高いと言われていた職種。

発覚した時に、真っ先にこのことについて責め続けました。

子供達にあんなに怒っていたのに!..と。

「家族が、どうなってもいいのか。」
「お前らは、本当に冷たい奴だな。」
聖は、そう言って、友達と遊びたい子供たちを叱りつけていました。

子供たちは、マスクをしています。
接触するようなことも、少ない。
対して大人の濃厚接触は、手を繋ぐだけならまだしも、キスやセックスなど粘膜接触ばかり。

一体、誰が家族のことを考えていなかったのでしょう?

悪いのは不倫をシタ夫だけ!?

この行動、一見、不倫した二人だけが悪いように感じます。
ただ、私たち夫婦においては違う問題もある。

きっと聖は、厳しい自粛生活なんて望んでいなかった。

両親の過剰なまでの、潔癖な自粛生活。
「私たちを守ってね」という圧力。
逆らえない娘としての気持ち。
“子供達を自由に遊ばせてあげたい..”と思う気持ち。

その相反する気持ちは、私の中で葛藤となり、イライラしてばかりでした。

それは家庭の中で、負の感情を生み、聖の居心地の悪さを増幅させていた。
「また今日もこの空気か」と帰宅したくない気持ちにさせる程、自宅の空気は淀んでいた。

聖はその中でも一生懸命、家族の空気を良くしようと努力していました。
5月には、自宅敷地内に、子供達とダンボールハウスを作り、なんちゃってキャンプをする。
6月・7月も、愛犬の散歩に出ては、子供達と水鉄砲で遊ぶ。

それに対して、私は常に「父親として当然」と思い、何の感謝も称賛もしなかった。

不倫相手がしたことは夫が求めていたこと

発覚した時、聖は「褒められたかった」と言いました。
花と二人で作った、ダンボールハウス。
いち早く褒めたのは、夏だった。

子供達と遊ぶ水鉄砲。
仲間に入り無邪気に遊んでいたのは、夏だった。

自己肯定感が育っている人であれば、「なんだそんなこと」と思うかもしれない。
それでも不倫シタ側が良くないし、不倫しても良い理由にはならない。

それでも私たち夫婦にとって..

相手に感謝を示す
お互いの意見を尊重する

そういった行動が足りな過ぎた。

今は、お互い何かあると、感謝の意を示すようにしています。
再構築してすぐの時は意識的にでしたが、今は無意識にできていると思います。
自分の気持ちや意見もしっかり話すので、お互いに無理することは減りました。

こうして信頼関係を作ることが、夫婦にとって如何に大切なことだったのか..

それを学んでからは、私達は本当の夫婦になれた気がします。

【今の私たちの関係性】

私たち夫婦は、再構築過程で一度失敗をしています。
不倫シタ聖を責め抜き、私は感情をむき出しにして泣き続け、聖の罪悪感に付け入る様に、夫婦愛もどきを取り戻した。
聖が不倫をシタ本当の理由や、根底にある孤独感には気付けずに、私自身の辛さを訴えるのみに専念した夫婦再構築でした。

その結果、結局聖は再度、ギャンブル依存症のスリップに陥った。

その後、依存症や不倫について沢山学び、再発のスイッチになるモノの中に、【孤独感】があることを知り、自分の過ちに気付けました。

それからというもの、私自身の感情を大切にしながらも、聖を孤独にしない様、夫婦の関係性を根底から見直しました。
家族の在り方、夫婦の在り方、親子の在り方..様々な面から学び、誰のことも責めない関係性を創りました。

今は、それぞれ、自分のやるべきことに取り組みながらも、しっかりと互いを思いやることが出来る家族へと変わったのです。

まとめ:新しい夫婦のカタチをあなたに..

いかがでしたでしょうか?

継続講座をご受講されている方たちに、聖とLINEで話しながら「主人も聖さんのように、反省してくれたら..」とか「主人も聖さんのように、過去の自分を客観的に見てくれたら..」と言われることがあります。
聖が客観的に過去の自分を見ることが出来、過去の自分の行いを反省することが出来たのは、今の自分と過去の自分に線引きが出来たからなんです。

あの時の自分と、今の自分は違う。
そうハッキリ言える位、自分と向き合うことが出来たから、メンバーさんの辛辣な質問にも心乱されることなくお答えすることが出来るんです。

家庭環境の歪や夫婦関係の歪を修正するためには、信頼関係の構築は必須になります。
不倫シタ側が、【不倫シタ時の自分】を..
不倫サレた側が、【不倫サレた前後の夫婦関係】を、
客観的に捉えることが出来て初めて、新たな関係性構築が出来るようになるんです。

一度できた歪を再度構築することは、とても大変な作業です。
夫婦共に、毎日の努力や気配り、思いやりや労いなど、継続した関わり方が大切になります。
それでも、諦めずに継続し続ければ、不倫サレる前よりも、もっと幸せな家庭を創ることができますよ。

誰も責めない。誰も無理をしない。
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この記事を書いた人

夫に不倫されて晴天の霹靂...
自分を責めてしまう女性へ。

何かに依存する人生から卒業して
自立して過ごせる方法を
お伝えします。

今を大切にする考え方で、
人生最大の困難を明るい未来へ。

・アドラー流メンタルトレーナー
・HSPカウンセラー
・作業療法士

私自身も、HSP気質であり
ACの過去を持ち、
共依存・カサンドラ症候群
という人生でした。

今、10年以上苦しんだ
夫との関係性を修復し
実体験から編み出した講座で
過去の私と同じ苦しみを
抱く女性に心理学を
お伝えしています。

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