【今こそ見直す!】手放すべきものと掴むべきもの

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自己肯定感アカデミー認定講師

アドラー流メンタルトレーナー

登場人物

詩織:私(元作業療法士)
和恵:母(看護師)
誠:父(臨床工学技士)
聖:夫(自動車整備士)
幸:長男
花:長女

夏:不倫相手

目次

自分を変えることが自己犠牲だと思うあなたへ

「今を変えた方がいいのはわかるけど、何から変えればいいのかわからない。」
「結局は、自分だけが頑張らなきゃいけないのが、嫌。」

そんな風な気持ちに悩まされていませんか?

「自分が変わる必要がある」と分かっていても、何から行動すればいいのか分からないと、面倒になったり、考えることを止めたくなったりしますよね。

実は、過去の私も【自分を変えること】に対して、自己犠牲的に捉えていた時もありました。
だって、今の苦しい状況を作り出したのは全て聖なのに、その聖が変わらず自由にしていて、私が頑張るのっておかしいって思ってたんです。
※これって、私だけじゃないと思います(笑)

本当は、
今を変えたいと思っているのにできない。
夫が変わればいいと思う気持ちが消えない。
それは、あなたが悪いわけではないんです。

この記事では、「自分を変えることって自己犠牲じゃないの?」という悩みに対して、【幸せを追求する方法】という話を心理学と脳科学的な観点から、解説していきます。

記事の後半では、
10年を超えるギャンブル依存症夫との共依存関係~半年間の不倫~さらに依存症スリップによる借金までされた私が、今現在の夫婦仲を獲得するまでに至った経緯と共に、

『夫の言葉で気付いた我が家の悪い癖』という実体験を含めてお話していきますので、最後まで、お読みいただけると嬉しいです。

幸せを追求する方法

実は、自分を変えることに対して自己犠牲ではないのかと感じてしまう人は、【自分はこうあるべき】という思考が自分の中に根付いている方
正しくは、

女性はこうあるべき
妻はこうあるべき
母はこうあるべき

という思考が根付いている。
そして、それは、他者に対しても同じなんですね。

夫はこうあるべき
父はこうあるべき
家族はこうあるべき
子供はこうあるべき
男はこうあるべき

数えきれない程の、【べき思考】があなたの価値観を雁字搦めにし、それを変えることが不安で仕方がない。

それを変えることが大変だと分かっているからこそ、自分だけが変えることに抵抗を覚え、相手も変わることを促そうとする。

まずは、その事実に気付くことから、自分を変えるスタートラインに立つことが出来るんです。

【べき思考】を外すにはどうするの?

これに対しては、自己理解を深めることが、一番大切です。
自分の感情や思考を客観的に見つめなおす為に、日記をつけたり自己分析を行うことで、自分の強みや弱みを把握していきます。
そして、【自分らしい選択】を見つけ出すんです。

そのためには、周囲の人間関係の見直しも、案外大切な要素。
..と言いますのも、あなたがあなたらしい選択をみつけたとて、もし、近くにいる方が

「それは、あなたらしくないよ。あなたは、もっとこういう人間だったでしょ。」

なんて風にネガティブな意見を押し付けてくるなら、いくらあなたが変わりたいと思っても変わることが出来ないからです。

あなたが、あなたらしい選択を見つけた時に、その選択を否定せずに後押ししてくれるような存在の方が、傍にいる環境で、行動を起こし続けることで、徐々にあなたの中にある【べき思考】は薄れていきます。

その、あなたらしい選択を出来るようになったら、次は【あなたの幸せ探し】です。

幸せを見つける方法

あなたの中にある不安感情やネガティブ思考を克服するためには、問題解決に向けた具体的な行動が必要になります。
マインドフルネスや瞑想が最適かと思いますが、難しい場合は、日常の小さな幸せ探しから始めましょう。

私は、何を見聞きすると、幸せと感じるのかな?
私は、どんなことをすると、幸せと感じるのかな?

そんな視点で、日常を見渡しながら、【今ないモノ】よりも【今あるモノ】に目を向ける癖をつけていきます。
もしかすると、過去の私のように、仕事をしている時により多くの幸せを感じているのかもしれません。
だとするなら、仕事が生き甲斐と捉えるのではなく、『仕事で幸せと感じるのは、どのような時なのか』というように、深掘りして考えてみて下さい。

自分を価値ある存在として、受け容れてくれる人
感謝の言葉
自分の能力を、認めてくれる環境

など、色々なものが見えてくると思います。
それを、家庭に作ることが出来たら、家庭という場所の見方も変わってきます。

【これらから気付いた当時の思考の癖】

こう考えてみると、私は【べき思考】で塗り固められた存在でした。
何から何まで、自分の思考で動いてはおらず、自分の中にある【自分はこういう人間】という信念に基づいて動いている。
けれど、それは本来、私がありたい姿ではないから、自分が頑張ってきた人生を、否定されるような感覚が嫌だったんです。

聖からしてみれば、私の人生を否定した覚えはないでしょう。
自分がしたいことを、しただけに過ぎない聖にとって、私が「人生無駄になった」「私を不安にさせない行動をしてよ」というのは、あまりにも押し付けがましく、コントロール思考の賜物だったのです。

そこで、私は、自分らしさとは何かをひたすら追求し、自分が何を手放したくて、何を掴みとりたいのかを真剣に考え始めたのです。

【実体験】夫の言葉で気付いた我が家の悪い癖

聖の過去を、事細かに振り返り、不安になった私。
不安でたまらない私は、聖に伝えました。

時間を自由に使いたいのはわかったよ。
けれど、私も安心材料が欲しいの。
毎日、オンラインカジノをしていない証拠・消費者金融に繋がっていない証拠を見せてほしい。
不倫のフラバのように、いつかは安心できるかもしれない。
今だけでもお願いできないかな。

別にいいけど。
それは、自由とは違う気がする。
そういうのもひっくるめて、自分で目標を設定して達成して初めて、変われるんだと思うんだ。
もちろん不安なのは分かるし、誰のせいでもない、自分のせいなんだけど。
自分優位な考え方だっていうのも、理解してるけど。
遠い未来を見据えた時に、変われるようにするためには、今が大切だと思うんだ。

真剣に話してくれる聖。
昨日とは違う態度の聖を見て、しっかり話そうと決めました。

夫が嫌だったこと

聖は今までの夫婦生活を振り返りながら、自分の気持ちを教えてくれました。

俺は、何かを義務でやらされることが大嫌いなんだ。
何かを自主的にやったとして、それが気付けば義務になる。
家族として必要なことだとしても、自分の成果として捉えられないことが、ずっと不満だった。

自分にしかできないことを考えて行動して達成して、「見て見て!」ってなる。
その一連の流れで、自己肯定感が高くなるのかなって思う。
詩織の家族として過ごしてから、ルールや義務が多くて、自主的に動けなくて、自分じゃなくてもいいって言われているようで、居場所を感じられなかった。

誰かに評価されたいわけじゃない。
自分で行動したいんだ。

確かに私の両親は、家族をコントロールするルーティン化が大好きです。
きっとその方が、イレギュラーが起きないから。
自分が不安にならずに、対応できるから。

私も、多種多様な選択肢を考えて行動することに慣れていないから、それが窮屈だと知りながら結局、同じことをしていました。

私が思ったこと

聖の想いを聞いた時に、気付いたことがありました。

夏さんは、私に
‶奥様は何かの事象に対して、理論的に〇〇ができてすごいね、と説明できる。
対して私は、すごーい、とそのまま感動してしまう。
それがご主人にとっては素直に褒められたと感じ、居心地が良かったのかもしれない″
って言ってたんだ。

きっと私は、何かをしてくれた時に、評価しがちで、上から目線で話がちなんだと思う。
ずっと親に、評価されながら生きてきたから。
もちろん、夏さんとは一緒に暮らしていない訳だから、生活の困難さとか関係なく褒めることに徹することができるんだと思うけど、それでも私の普段の姿勢は聖の気持ちを考えた行動ではなかったね。

誰だって、自分の存在価値を確かめたくなる時はあると思う。
何かを誰かのためにした時は、「見て見て!」ってなることがあると思う。
それに対して、義務化されて当たり前だと思われたら、きっと自分である必要がわからなくなるんだろうな。

ルール化される居心地の悪さ

「一応大人なんだけど」
聖から出たセリフです。

ルール化された家庭にありがちだと思うんだけど、1日の流れが、何者かにコントロールされている感覚。

「お風呂入ったら?」
「ご飯いつ食べる?」
「まだ寝ないの?」
「茶碗いつ洗うの?」

常に自分のスケジュールを管理されている感覚。

私もこの窮屈さ、無茶苦茶嫌いでした。
私も本来は、かなり自由な性格なので。
けれど、家族全員がコントロールされた一日を送ることができたら、きっと誰か一人に負担はかからないんだと思う。

夫の育った環境

例えば、聖の実家は5人家族でした。
大体の夕食の時間は決められていましたが、自由に食べるスタイル。
対して我が家は、決められた時間に食卓に全員集合。

それは、茶碗を洗う和恵が、いっぺんに洗って次の家事をするためなんだと思う。
聖のお母さんは、もしバラバラに終わったとしても、愚痴は言うけど、長続きはしない。
それほど心の余裕があったのかな。

ご飯やお風呂に関して言えば、後片付けが関与してくるから、専業主婦のお母さんと、フルタイム勤務の和恵では、やっぱり違うのかなとは思う。

けれど、その後片付けが、和恵の当たり前の仕事じゃなかったらどうなんだろう?

誰かが遅く終わったなら、その人が洗う。
お風呂は何時に入ろうが構わなくって、最後の人が洗う。
何事も最後の人が責任を持つことで、和恵のみの負担は減るんじゃないだろうか。
それをすることで、‶後片付け面倒だから、先に入ろう″とか考えるんじゃないだろうか。

子供ならわかる。
けど大人に対して、自分の都合を押し付けるのは、相手の意思尊厳を奪いかねないなと思った。

家族の誰の仕事?

朝の洗濯:和恵
朝ごはん作り:和恵
夜ごはん作り:誠・和恵・私
茶碗洗い:私
洗濯の取り込み:誠・和恵+私
風呂あらい:聖+子供達
週末の愛犬のお風呂:聖

愛犬のお風呂後のドライヤー:子供達
一日三回の愛犬の散歩:誠・和恵
週末の愛犬の散歩:空いている人
日用品の買い出し:私たち夫婦
食材の買い出し:誠・和恵
冬の除雪:誠・聖

1階の掃除:誠
2階の掃除:私
お金の管理:私

大体はこんな感じだけど、これらは、ほとんどやって当たり前。
誰かに変わって欲しい時は、「今日は〇〇だから、お願いします」と言わなければならない。

家族と言うより職場。

私も聖も、気付いた人がやればいいと思っている。
その人のタイミングで。
例えば、私は洗濯は夜干し派。

単に朝は寝ていたいからなんだけど。
夜でいいと言ってもらえれば、喜んで変わるけど、和恵のこだわりで、朝にしなければいけない。
冬の除雪は仕事に間に合えばいいと思う夫と、世間的に早朝にやりたい誠。
その両親の意見が優先される我が家では、私たちの家なのに、何故か肩身が狭い。

別に誰の仕事でもないなら、お礼を言う必要もない。
何か特別なことをしてもらったのなら、お礼を言えばいい。
そういう関係になれたなら、誰か一人の負担じゃなくなるのに。
自分が精一杯になりながら「私はこんなにしてるのに」って常に思うからコントロールしたくなる。

掃除機の頻度にしろ、洗濯の頻度にしろ、物の片付けかたにしろ、、自分がそうしたくてしているわけで、それを他の家族に強要する必要なんてない。
育った環境が違うし、価値観も違うんだから。

【今の私たちの関係性】

この内容は約2年前のものですが、私の中に、和恵が一生懸命、家事をしてきたことへの感謝の気持ちはあったんです。
だからこそ、その和恵への感謝も込めて、今の仕事にしました。
自宅にさえいれば、もっと、自分自身の心の余裕もできるから。

同時に、誠の定年退職も重なり、我が家に、心の余裕がある大人が増えた。
私と誠という潤滑剤が、家庭の中で徐々に柔らかさを作り出し、和恵の心の余裕を作り、聖の居心地の悪さも軽減し始めました。

今では、我が家の仕事は、大体は決まっていますが、余裕がある時に余裕がある人がするスタイルに変わりました。
誰かが辛そうだったら、誰かが助ける。

70歳になった誠。
68歳になる持病持ちの和恵。
42歳になった頑張り屋の私。
38歳になった働きまくりの年中寝不足の聖。
14歳になった幸と12歳になる花。

それぞれが、家族を思いやりながら、行動出来るようになりました。
頑張りすぎない空間は、とても居心地がよく、自分の好きなことをしながら生きるという人生は、楽しいものなのだと、ようやく知ることが出来たのです。

まとめ:手に入れたい幸せを探そう

いかがでしたでしょうか?
あなたも、今一度、自分の人生を振り返ってみて下さい。
家族の中で、仕事や役割に追われ「自分を犠牲にしていた」「頼られることに慣れ過ぎて、頼ることが出来ていなかった」なんて経験、ありませんか?

人生の中で、誰もが一度はこんな問いにぶつかるんです。

このままでいいのか
本当に自分らしく幸せになれるのか

答えが何も見えず、日々の忙しさや責任感に押しつぶされそうになった時、人は幸せとは何かを見失ってしまいます。
家族との穏やかな時間、自分の心の余裕、やりたいことをやる自由、心から愛している人との絆。
それらの幸せを手に入れる為に、まずは【自分と向き合うこと】から始めてみませんか?

あなた自身の心の中にある、小さな願いを見つけ、それを大切に育ててほしいんです。
小さなことからでいいから、【今できること】から始めてほしいんです。

何より大切なのは、人は誰でも変われる力があるということ。

あなたの未来は、あなたの決断と努力次第で、いつからでも変わられます。

人生は一度きり。
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この記事を書いた人

夫に不倫されて晴天の霹靂...
自分を責めてしまう女性へ。

何かに依存する人生から卒業して
自立して過ごせる方法を
お伝えします。

今を大切にする考え方で、
人生最大の困難を明るい未来へ。

・アドラー流メンタルトレーナー
・HSPカウンセラー
・作業療法士

私自身も、HSP気質であり
ACの過去を持ち、
共依存・カサンドラ症候群
という人生でした。

今、10年以上苦しんだ
夫との関係性を修復し
実体験から編み出した講座で
過去の私と同じ苦しみを
抱く女性に心理学を
お伝えしています。

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